XM(XMTrading)でビットコイン(仮想通貨FX)の取引はできなくなりました。しかし、以前は以下の5種類の仮想通貨を取り扱うことができました。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
また現在でも復活の予定はありません。
そのため、XMで取引するならビットコイン(仮想通貨FX)よりもCFD取引(商品・貴金属など)をおすすめします。
なぜならばXMが取り扱っているCFD銘柄は、どれも価格の変動幅(ボラティリティ)が大きいため、ハイレバで大きな利益を狙いやすいからです。
そこでこの記事では、XMでビットコイン(仮想通貨FX)の取引をできなくなったことを始め、CFD取引やその注意点について解説していきます。
目次
XM(XMTrading)でビットコイン(仮想通貨FX)の取引はできない!
XMではビットコイン(仮想通貨FX)の取引はできません。
しかし、ネット上ではXMが仮想通貨取引を再開したという噂があります。
そのためXMのサポートに問い合わせをしてみましたが、再開はしていないとのことでした。
また、再開の予定もないため、今後も仮想通貨取引はできないそうです。
XM(XMTrading)はビットコインでの入出金もできない
XMでは仮想通貨と同様にビットコインでの入出金もできなくなってしまいました。
ビットコイン取引(仮想通貨FX)やビットコイン入出金ができなくなったということは、XMは仮想通貨から手を引いたことになります。
しかし、、仮想通貨以外にもXMを利用するメリットは他にもあります。
XMではFX通貨ペアやCFD銘柄の種類が豊富なため、様々な銘柄で取引できます。また、ボーナスも充実しており、最大レバレッジ1000倍での取引ができるのもXMのメリットといえるでしょう。
XM(XMTrading)のビットコイン取引は仮想通貨FXの1つ!
XMのビットコイン取引は、仮想通貨FXの1つになります。
仮想通貨FXとは、仮想通貨を実際に売買するのではなく、買値と売値の差で利益を獲得する取引のことを指します。
ちなみに通常の仮想通貨取引とXMが提供していた仮想通貨FXは異なります。
その違いは以下の通りです。
仮想通貨取引 | 仮想通貨FX | |
---|---|---|
実際の取引 | あり | なし |
売買 | ロング | ロング・ショート |
最大レバレッジ | 1倍 | 5倍 |
このようにXMの仮想通貨FXは、通常の仮想通貨に比べて、
- 実際の取引はできない
- ロング・ショートのどちらでもエントリーできる
- レバレッジを利用できる
といった特徴があります。
仮想通貨FXは、レバレッジを利用することで少額資金でも利益を狙いやすくなっています。
しかし、XMの仮想通貨FXのスプレッドは非常に広く、中には10000pipsを超えるスプレッドもありました。
そのためXMで仮想通貨FXが提供されていた時から、あまり人気はありませんできた。
XMではCFD取引のボラティリティは高いため、大きな利益を狙うのであれば仮想通貨ではなくてもCFD取引でも十分でしょう。
XM(XMTrading)はビットコイン(仮想通貨FX)よりCFD取引がおすすめ
XMでボラティリティが高く、大きな利益を狙いたいのであれば、ビットコイン(仮想通貨FX)よりもCFD取引がおすすめです。
XMのCFD取引では以下の銘柄を取り扱っています。
- 株価指数
日経やダウ平均など - エネルギー
原油など - コモディティ商品
コーヒー・ココアなど - 貴金属
ゴールドやシルバーなど
XMはこれらのCFD銘柄で最大レバレッジ50倍~200倍をかけて取引できるため、その分大きな利益を狙いやすいでしょう。
またXMではゼロカットも採用されているため、借金のリスクもないので、存分に取引できます。
XM(XMTrading)のCFD取引における注意点
XMでCFD取引を行う注意点があるので、覚えておきましょう。
それは、XMの口座タイプによって利用できる銘柄が異なることです。
XMには以下の3種類の口座タイプがあります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ゼロ(Zero)口座
この3種類の口座タイプの内、ゼロ口座で取引可能な銘柄は56種類の通貨ペアとゴールド・シルバーのみとなっています。
そのため、他の商品やエネルギーなどの銘柄を取引したければ、スタンダード口座もしくはマイクロ口座を選ぶようにしましょう。
ちなみに、マイクロ口座は超初心者向きの口座となっているため、10通貨から10万通貨の間でしか取引することができません。そのため初心者の方であっても、スタンダード口座がおすすめです。
まとめ
XMでビットコイン(仮想通貨FX)の取引はできなくなりました。それだけではなく、ビットコインによる入出金もできなくなったため、XMは仮想通貨から完全に手を引いたと思っていいでしょう。
XMではボラティリティが大きく、レバレッジを活用できるCFD取引をおすすめします。
またCFD取引の際には、様々な銘柄で取引できるスタンダード口座を開設するといいでしょう。