海外FX業者を利用したハイレバレッジのスキャルピングは3万円~5万円程度の自己資金でも、数回のトレードで100万円以上の利益が狙える海外FXならでは取引手法です。
しかし、スキャルピングをする際に注意してほしいのは、どの海外FX業者を使ってスキャルピングをするかが重要になってきます。海外FX業者の中には、
- 口座開設ボーナスはないが、スプレッドの狭さや約定力に力を入れている業者
- スプレッドは広いものの、口座開設ボーナスや入金ボーナスに力を入れている業者
- スプレッドはそれなりに広いが、取引ツールを充実させている業者
など、海外FX業者によって特徴がだいぶ異なってきます。スキャルピングは取引回数が多くなる手法で、瞬発力も必要なトレード方法なので、スキャルピング向きのFX業者を選ぶということはとても大切です。

わたしは海外FXのスキャルピング歴数年ですが、スキャルピングをする上で、勝ちやすい業者と、勝ちにくい業者というのは驚くほど明確に分かれます!
そこでこの記事では、ハイレバレッジのスキャルピングを成功させるために、海外FXのスキャルピングに最適な3つの業者を紹介していきます。
海外FXのスキャルピングに適した3つの業者
- スプレッドが狭い
- 約定力が高い
- スキャルピングを禁止していない(規制がない)
- NDD方式を採用している
- 強制ロスカット水準が低い
- ゼロカットシステムを採用しており、追証なし
上記は、スキャルピングに適した業者を選ぶ際の6つのポイントとなっています。これから紹介する業者は、この条件を全て満たしている海外FX業者のみを厳選し、紹介しています。※6つのポイントについては3つの業者を紹介した後に、詳しく解説しています。
TitanFX(タイタンFX)のスキャルピングが一番おすすめ

海外FXでスキャルピングしたいので、一番おすすめの業者を教えて下さいと言われれば、間違いなくTitanFXを勧めます。何を隠そう管理人オペラも、スキャルピングの際にメイン口座で使ってる海外FX業者は、TitanFXです。
この業者を使う最大のメリットは、スプレッドが圧倒的に狭いということです。TitanFXのブレード口座の平均スプレッドは
- ドル円・・・0.3pips
- ユーロドル・・・0.2pips
- ポンドドル・・・0.5pips
など、業界トップクラスの狭さになっています。もちろん、ブレード口座はECN口座となっていますので、1ロット(10万通貨)の取引あたり700円の取引コストがかかってしまいますが、それを追加コストとして上乗せしても、
- ドル円・・・1pips
- ユーロドル・・・0.9pips
- ポンドドル・・・1.2pips
と圧倒的な狭さです。ちなみにTitanFXはどの口座であってもスプレッドが狭い業者であり、スタンダード口座であっても、ドル円の平均スプレッドは1.3pips、ユーロドルの平均スプレッド1.2pipsなど、素晴らしい業者になっています。さらに、約定力も非常に強く、他の業者よりも総合的にバランスの良い業者です。
ちなみに、TitanFXは、オーストラリアの近くにあるバヌアツという島国に拠点を構える2014年設立の海外FX業者です。バヌアツ金融庁(VFSC)の金融ライセンスを取得しています。
TitanFXのスペックは、以下のようになっています。
項目 | ブレード口座 |
---|---|
安全性 | バヌアツのライセンス取得 顧客資金は分別管理 |
スプレッド (ドル円) | 0.3pips |
取引手数料 | 0.7pips |
スキャルピング | 可能 |
取引方式 | NDD(ECN) |
約定力 | 非常に強い |
TitanFX | AXIORY | |
---|---|---|
スプレッド(ドル円) | 0.3pis | 0.4pips |
最大レバレッジ | 500倍 | 400倍 |
取引手数料 | 0.7pips | 0.6pips |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 cTrader |
通貨ペア数 | 70種類 | 61種類 |
また、この後の2番目におすすめ業者として紹介するAXIORYとの比較を先にしておきます。結論としては、TitanFXのほうが良いです。総合的にスキャルピングに適したそろっているのはTitanFXです。
特に、TitanFXの方は最大レバレッジの高さでは、大きな差があります。TitanFXは最大レバレッジが500倍のうえ、ロスカット水準20%、追証なしで、証拠金残高によるレバレッジ制限もないため、レバレッジの高さを重視する方にはAXIORYよりもTitanFXがおすすめします。
TitanFXについて詳しく知りたい方は以下記事もぜひ参考にして下さい。TitanFXのレビューをまとめています。
AXIORYはスプレッドが狭い上に、cTraderの取引ツールにも対応

AXIORYは、中米の国「ベリーズ」に拠点を構え、2014年に創業した海外FX業者です。ベリーズ国際金融委員会の金融ライセンスを取得しており、顧客資金は全額信託保全となっていまして、かなり厳格な保全体制をとっています。
最大レバレッジ500倍でもちろん追証もなく、ロスカット水準20%以下となっています。そして、スキャルピングのために開発されたcTraderという取引ツール使うことができます。
AXIORYの場合、ナノスプレッド口座(ECN口座)の平均スプレッドは、
- ドル円・・・0.5pips
- ユーロドル・・・0.3pips
- ユーロ円・・・0.8pips
となっており、TitanFXとほとんど変わらないスペックです。1ロット(10万通貨)あたり、600円の取引手数料がかかるため、トータルの取引コストは、ドル円1.1pips、ユーロドル0.8pips、ユーロ円1.4pipsとなります。もちろんスキャルピングOKの業者となっております。
AXIORYのスペックは、以下のようになっています。
項目 | 口座 |
---|---|
安全性 | ベリーズの金融ライセンス取得 顧客資金は全額信託保全 |
スプレッド (ドル円) | 0.4pips |
取引手数料 | 0.6pips |
スキャルピング | 可能 |
取引方式 | NDD(ECN) |
約定力 | 非常に強い |
特に、スキャルピングする上で重要になってくるスプレッドの狭さと約定力の強さは、TitanFXと並んで他社を圧倒しています。レバレッジは最大400倍で、ロスカットレベルは20%と資金効率の良さも抜群です。
そして、AXIORYでは裁量取引に特化した取引ツールであるcTraderを利用することができるのも、スキャルピングに適しているといえるポイントのひとつです。
AXIORYのナノスプレッド口座は、「狭いスプレッド」「高い約定力」「cTraderが利用できる」という、スキャルピングトレーダーのための条件がそろっています。
また、日本語での丁寧なサポート対応も含め、安全性や信頼性もあります。海外FXでスキャルピングに挑戦してみたい!という方は、ぜひAXIORYで口座開設してみましょう。
TradeViewはスプレッドは狭いが、レバレッジが低いのがネック

Tradeviewは、カリブ海に浮かぶ小島ケイマン諸島に拠点を構える2004年創業の老舗海外FX業者です。このケイマン諸島の金融庁CIMAというのは、世界的にも厳格なライセンス発行機関であり、業者としての信頼性は抜群です。Tradeviewはこのケイマン諸島の金融ライセンスを取得しており、顧客資金は全額信託保全も行なっている会社です。
TradeviewのILC口座(ECN口座)のスプレッドは
- ドル円・・・0.3pips
- ユーロドル・・・0.1pips
- ポンドドル・・・0.7pips
となっており、TitanFXやAxioryよりもスプレッドは低くなっています。
さらに、取引手数料も1ロット(10万通貨)あたり500円となっていますので、取引手数料をコストに上乗せしても、ドル円0.8pips、ユーロドル0.6pips、ポンドドル1.2pipsとなり、国内のGMOクリック証券やDMM証券などのFX業者と比べても変わらないレベルです。
また、TradeViewでも、AXIORYと同じように、cTraderを使うことができます。約定力も高く、もちろんスキャルピングOKの業者です。
TradeViewのスペックは、以下のようになっています。
項目 | ILC口座 |
---|---|
安全性 | ケイマン諸島の金融ライセンス取得 顧客資金は全額信託保全 |
スプレッド (ドル円) | 0.1pips |
取引手数料 | 0.5pips |
スキャルピング | 可能 |
取引方式 | NDD(ECN) |
約定力 | 非常に強い |
上記の表の通り、ILC口座は最大レバレッジが200倍、ロスカット水準は100%なので、AXIORYやTitanFXに比べると持てるポジションはかなり少なくなります。
管理人オペラがTradeViewを一番におすすめしないのは、まさにこの理由です。最大レバレッジ200倍ロスカット水準100%の制限があるため、レバレッジ数百倍のトレードすることができない点が非常にもったいないですね。
さらに、初回入金額は10万円からとなっているため、少額からハイレバレッジでトレードしていきたいという人にも不向きになっています。
逆に、自己資金に余裕のある方や、レバレッジ500倍~100倍でスキャルピングをしたい、快適な取引環境を重視する経験値がそれなりにあるトレーダーにおすすめしたい業者になっています。
スキャルピングに適している海外FX業者を選ぶ際に重要なポイント6つ
チェックポイントをまとめると、下記の通りになります。
1. スプレッドの狭さ
日本国内のFX業者は、GMOクリック証券やDMM証券を筆頭に、どこも似たり寄ったりのスプレッドを提供しています。しかし、海外FXの場合、業者ごとのスプレッドの差がかなり大きく、FX業者によってスプレッドが3pips以上違うなんてことも普通です。
さらに、ハイレバレッジのスキャルピングは、動く金額も大きくなりがちですから、海外FXのスキャルピングでは、スプレッドが狭い業者選びはもっとも重要です。
ここでは、具体的なイメージがしやすいように、スプレッドの違いによってトレードのコストにどれくらい差が出るのかを、分かりやすく説明します。
あなたが、もしも1ロット(10万通貨)でドル円を10回スキャルピングトレードした場合、スプレッドが1pips違うと差額は10,000円になります。
計算式としては、1通貨あたり1pips、10万通貨なので10万pips、10万pips=10万銭=1000円。それを10回取引するので10,000円。)
基本的な話ですが、スキャルピングは、10秒から3分間くらいの超短時間で、短期間の売買をくり返して利益を積み重ねていくトレード手法です。
今回の実際に数字でみたように、トレードする度に10,000円もコストがかかってしまうと考えると、スキャルピングで稼ぐには、極力スプレッドの狭いFX業者を選んだ方がいいのです。
さらに、海外FXではスプレッドの他に取引手数料というものが必要になる業者もあります。取引手数料とは、トレードをする度にかかる手数料で、スプレッドと違って、レート変動に関わらず固定額が毎回コストとしてかかります。(取引手数料がかかる業者は、スプレット+手数料の合計がトレードコストとお考え下さい)
今回紹介した3つの業者の取引手数料は、以下の表にまとめました。
取引手数料 | pips換算 | |
---|---|---|
TitanFX | 往復7ドル | 0.7pips/lot |
AXIORY | 往復6ドル | 0.6pips/lot |
Tradeview | 往復5ドル | 0.5pips/lot |
この手数料に、変動するスプレッドを足した値が実質的な取引コストになります。
ですので、スキャルピングをする海外FX業者選びの際は、スプレッドの狭さだけでなく取引手数料まで含めたトータルコストの低さをチェックしておくようにしましょう。
2. 約定力が高い海外FX業者を選ぶ
もっとも重要であるスプレッドの次に重要なのが、業者ごとに異なってくる約定力です。いくらスプレッドが狭くても、約定(利確)に1秒以上かかったり、発注や決済でやたらと滑って、自分の思っていたレートよりも不利な値でエントリーとなってしまう業者は、スキャルピングトレードでは全く使い物になりません。なお、約定力の見分け方としては以下の2つの方法があります。
どこのデーターセンターにサーバーを置いているか
海外FXは業者ごとにそれぞれデータサーバーの管理場所が異なっているのですが、その中でも一番良いと言われているのが「EQUINIX(エクイニックス)社」のサーバーです。
EQUINIX社は世界の主要銀行や金融機関が利用している世界最高峰のデータセンターで、速度や安全性においては世界で最も信頼できると言われています。
約定力に力を入れている海外FX業者であれば、公式サイトなどにサーバーの所在地としてEQUINIX社を出しているはずですので、そこをチェックすると良いでしょう。
実際に数回程度トレードしてみて感触をつかんでみる
今回おすすめした3つの業者で、口座開設をしてみて、自分自身で実際にトレードをしてみるのも約定スピードを確認できる方法のひとつです。もしかすると、それならデモ口座で取引してみれば良いと思う人もいると思います。
しかし、できればリアル口座を開設して、本番サーバーで取引することを強くおすすめします。なぜかというと、ほとんどの海外FX業者は、デモ口座用のサーバーと、リアル口座のサーバーを分けているからです。
3. スキャルピングOKのFX業者を選ぶ
海外FX業者の中には、スキャルピングを禁止している業者も少なからず存在します。もしも、スキャルピングが禁止されている業者ですと、スキャルピングで得た利益は一切認められず、原則として出金することができないケースもあります。出金できないのならまだしも、スキャルピングを禁止している業者でスキャルピングを続けると、最悪の場合、口座凍結されてしまう危険性もあるので注意して下さい。
また、スキャルピングOKとしている業者だからといって自由にスキャルピングし放題というわけでもないので気をつけましょう。例えば、GEMFOREXは公式ページで「スキャルピングは認めている」と公言していますが、膨大な量の取引であると一部制限をする可能性があるとも記載しています。
Q スキャルピングは認めていますか?
A はい、特に制限は設けてはおりません。但し、お客様からのお口座から発生するメッセージが膨大な量となり当社サーバーの執行能力に支障があると担当部門で認められます場合には、メッセージ数を減らしていただくようお願い申し上げることがございます。また、場合によっては利用規約、ガイドラインに沿った処置を行わせて頂く場合もございますので、極端な取引はお控え頂いた方が無難です。
GEMFOREX公式サイト「よくある質問(FAQ)」
それに対し、AXIORYは公式サイトで「スキャルピングの回数に制限は設けていない」と公言しています。
Q スキャルピング(超短期売買)はできますか?
A スキャルピング(超短期売買)は可能です。また、スキャルピングの回数に制限は設けておりません。
AXIORY公式サイト「取引条件全般 – FAQ」
このようにスキャルピングOKなFX業者が多いといっても、細かい規約などを確認すると業者によって詳細は違います。スキャルピングをメインのトレードスタイルにして稼ぐのであれば、必ず業者ごとのスキャルピングへの対応は確認しておきましょう。
なお余談ですが、スキャルピングを禁止している海外FX業者はDD方式である可能性が高いです。DD方式業者のディーラーがカバーできない早さで取引されてしまうと、業者の損失が出てしまうからです。逆に、NDD業者は100%スキャルピング規制がありません。
NDD業者であるということは海外FX業者にとっての絶好のアピールポイントなので、公式サイトの目立つところに書いてあるケースがほとんどで、すぐに分かるようになっています。
4. DD方式ではなく、NDD方式を採用している業者を選ぶ
FX取引は、大きく分けてDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノーディーリングデスク)方式の2種類があります。あなたがもしも、ハイレバレッジによるスキャルピングをメインにトレードするのであれば、NDD方式を採用している海外FX業者を選ぶようにしましょう。
ちなみに、DD方式とNDD方式の違いはシンプルです。
- DD方式・・・FX業者(ディーラー)がトレーダーとインターバンクの間に介入する
- NDD方式・・・FX業者(ディーラー)がトレーダーとインターバンクの間に介入しない
DD方式を採用している海外FX業者には、スキャルピングトレードは喜ばれません。これも簡単な理屈なのですが、ハイレバレッジのスキャルピングは、ディーラーのカバーが間に合わず、FX業者側が損失を被ってしまう可能性が高いからなのです。
もしも、DD業者でスキャルピングをしてしまうと・・・
あなたがスキャルピングする際に、DD業者を使って、ものすごい短時間にスキャルピングトレードで荒稼ぎすると、
- 不利なレート約定させられる
- 故意のレート変更
- 故意のシステムダウン
など、あらゆる手をつかってあなたを負けさせようとしてくる可能性もあります。極端に荒稼ぎしてしまうと、最悪の場合は規約違反扱いとなり、いきなり口座凍結させられる危険もあります。
ひとつ上の項目でも話しましたが、スキャルピング規制を行っている海外FX業者は、ほぼ100%がDD業者ですので、ハイレバレッジスキャルピングを行うなら、絶対にNDD業者を使うようにしましょう。
5. 強制ロスカットになる証拠金維持率が低い
ポジションの保有期間が短いスキャルピング取引であっても、念には念をで、口座の強制ロスカット水準をチェックするようにしましょう。
強制ロスカット水準が高いFX業者でトレードをしてしまうと、ハイレバレッジでのトレードをした場合、マイナスで耐えられる値動きが少なくなってしまいます。そうなった場合、狙ったレートでの利確までポジションを持つことができないので、小さな逆行する値動きで強制決済されてしまうリスクが出てしまいます。
ただし、安心していただきたいのが、今回1位と2位でそれぞれ紹介したTitanFXとAxioryは、低いロスカット水準が設定されていますので、安心してハイレバレッジのスキャルピングをすることができます。
- TitanFX・・・証拠金維持率は20%以下
- Axiory・・・強制ロスカット水準は20%以下
6. ゼロカットシステムを採用しており、追証なしの業者
海外FX業者は、ほとんどの業者が平均400倍程度のハイレバレッジトレードができます。このため、少ない資金でも大きな金額でトレードできる(保有ポジションが大きくなる)ため、相場が急変動した場合に逆行するとマイナスが想像以上に膨らむ可能性もあります。
そういった場合に備えて、追証なしのゼロカットシステムを採用している業者を選ぶようにしましょう。ちなみに、ゼロカットシステムとは、ハイレバレッジのトレードで口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分をゼロに戻してくれる海外FX独自のトレーダー救済のシステムです。
ですので、ゼロカットシステムを採用しているFX業者を利用すれば、海外FXで借金を背負うことはありません。もちろん、今回紹介したTitanFX、AXIORY、Tradeviewの3業者は当然ゼロカットシステムを採用していますのでご安心下さい。
番外編 スキャルピングが禁止されている海外FX業者とその確認方法
最後に番外編として、スキャルピングが禁止されている業者を1社だけ紹介します。
iFOREXでのスキャルピングは禁止されている

iFOREX(アイフォレックス)では、会社の規約でスキャルピングが明確に禁止されています。iFOREX公式ページの取引規約「許可されない取引行為」をみると、以下のような記載がされています。
許可されない取引行為
iFOREXは公正な取引をサポートし、遅延価格での取引や価格操作、時間操作など不正な取引や、違法または不当な優位性を得るために利用されるその他の行為などの行為を容認しません。このような行為の例を以下に示します。(ここに記載されるものがすべてではありません)
スキャルピングはわずかな価格の動きで大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、1日に10から数百に及ぶ取引を行います。
iFOREX公式サイト:「取引条件」
また、わたくしオペラも、実際にiFOREXのカスタマーサポートに「スキャルピングができるかどうか」を問い合わせてみたところ、やはり規約と同様に「許可されない取引行為である」という回答が返ってきましたので間違いありません。
このように、海外FX業者でスキャルピングを禁止している場合は、このように規約に明記されていたり、サポートからの回答でも、スキャルピングは「許可されない」取引としてしっかりと把握できます。もしも、今回紹介した今回紹介したTitanFX、AXIORY、Tradeview以外の業者でスキャルピングしたい場合は、このように確認しておくことをおすすめします。
まとめ
海外FXでスキャルピングをしたいなら、スキャルピング制限がなく、スプレッドが狭く、約定力も高スキャルピングに適したスペックが揃っているTitanFX、AXIORY、Tradeviewを強くおすすめします。
いままで、XMやISFX、iFOREXなどの海外FX業者をメインで使っているトレーダーはスキャルピング専用口座として、さらにはスプレッドが狭さを活かした口座として、ぜひ口座開設を考えてみましょう。