海外FX業者のスプレッドを完全比較【2020年11月最新版】

IS6FXとその他海外FX業者のスプレッドの比較
  • 海外FX業者のスプレッドは、業者によってどう違うのか?
  • 国内FX業者に比べて、海外FX業者のスプレッドにはどういった特徴があるのか?
  • 変動スプレッドと固定スプレッドはどちらが良いのか?

このような疑問を持たれているトレーダーの方は、きっと多くいらっしゃるかと思います。

海外FX業者においてスプレッドが狭い業者、海外FX業者のスプレッドにおける特徴や注意点、国内FX業者のスプレッドとの違いといったポイントを、海外FX業者でFXに取り組んでいく上で知っておかなければ、「知らずのうちに損をしていた!」と後悔することもあるかもしれません。

そのため、今記事ではこのような疑問を持たれている方に向けて、海外FX業者におけるスプレッド比較や、海外FX業者と国内FX業者のスプレッドにおける違い、スプレッドの特徴や注意点などについてご紹介していきたいと思います。

この記事を最後までご覧いただくことで、スプレッドについての知識や海外FX業者の選び方について理解を深めることができるでしょう。それでは、まず「そもそもスプレッドとは何か?」ということからご解説していきます。

スプレッドとは

スプレッド とは、1つの通貨においての「BID(売値)」「ASK(買値)」における差額のことです。

たとえば、1ドルが105円40銭から43銭の間で取引できる場合、1ドルを売ることでBID(売値)は105円40銭となり、1ドルを買うことでASK(買値)は105円43銭となり、スプレッド (差額)は3銭となります。

すなわち、FXトレーダーとして取引を行なっていく上では、スプレッドが狭い方が有利にトレードをしていくことができるというわけです。一方、スプレッドが広くなるということは、それだけ我々ユーザーが負担する手数料が高くなってしまうことになります。

特に、1日に何回もトレードをしていく「スキャルピングトレード」を行う場合は、スプレッドの大きさが非常に重要となってきます。スプレッドは毎回の取引において関わってきて、いわゆる取引コストだとも言えるからです。

スプレッドによる取引コストは、「(BID − ASK)×取引回数 」という計算によって算出することができます。

FXトレーダーは国内FX業者や海外FX業者におけるスプレッドの詳細について、よく理解しておかなければなりません。そのため、次は国内FX業者と海外FX業者におけるスプレッドの違いについてご解説していきます。

海外FX業者と国内FX業者におけるスプレッドの違い

スプレッドに関しては、「海外FX業者よりも国内FX業者の方が狭く有利」だと言われていますが、これはどうしてでしょうか?

まず、スプレッドには「固定スプレッド」「変動スプレッド」があり、多くの国内FX業者が固定スプレッドを導入しており多くの海外FX業者が変動スプレッド制を導入しています。

固定スプレッドとは、売値や買値が変動するときでもスプレッドが常に一定に保たれているスプレッドのことです。一方、変動スプレッドはレートの変動によってスプレッドが広くなったり狭くなったりするスプレッドのことを指します。

そのため、固定スプレッド制の方が、スプレッド変動によるリスクが比較的少ないということができるでしょう。ただ例外として、通貨ペアの種類や経済指標発表時によって、固定スプレッドが変動することもあるので注意が必要です。

一方、変動スプレッド制の場合は、ユーザーが変動のリスクを背負う分、手数料が安くなります。すなわち、海外FX業者は手数料が全体的に安くなるため国内FXよりもスプレッドが高く設定されており、国内FX業者は手数料が高いためにスプレッドが低くなるということなのです。

ここまでで、海外FX業者より国内FX業者の方がスプレッドが狭い理由と、国内FX業者と海外FX業者は根本からスプレッドの性質が異なっているということが、お分りいただけたかと思います。「でも、どうして海外FX業者は変動スプレッドが多いのか?」というように疑問を持たれる方もいらっしゃることでしょう。

なぜかというと、多くの海外FX業者が「NDD方式」という取引形態を、そして多くの国内FX業者が「DD方式」という取引形態を導入しているからです。

NDD方式はディーラーを介さずに取引が行われる方式のため、ユーザーの注文が直接銀行に送られ約定力を高く保つことができます。ただ、NDD方式の場合、スプレッドの変動が提携先の銀行に準じているため、海外FX業者はスプレッドを固定することができないのです。

ただ、最近ではNDD方式を導入している国内FX業者が増えているため、今後は変動スプレッド制を取り入れた国内FX業者が増えてきてもおかしくはないでしょう。

海外FX業者のスプレッド比較

ここまでで、スプレッドにおける概要や、海外FX業者は変動スプレッドが一般的であるということをお伝えしてきました。多くの海外FX業者が取り入れている変動スプレッド制は、相場変動に左右されるリスクがある分、「平常時のスプレッドが狭い」というメリットがあります。

ただ、変動スプレッド制におけるスプレッドは揺れ幅が大きいため、 それぞれの海外FX業者の口座タイプごとにおける「平均スプレッド」で、スプレッド比較を行なっていきましょう。

STP口座におけるスプレッド比較

各海外FX業者のSTP口座(スタンダード口座)におけるスプレッド比較について見ていきましょう。以下の表は、それぞれの海外FX業者におけるSTP口座のスプレッド比較表となっています。

通貨ペアIS6FXXMTitanFXIronFXGEMFOREX
USD/JPY1.6pips1.6pips1.3pips1.7pips1.2pips
EUR/USD1.5pips1.8pips1.2pips1.7pips1.2pips
EUR/JPY2.3pips2.5pips1.7pips2.5pips1.4pips
GBP/USD2.4pips2.2pips1.6pips1.9pips2.1pips
GBP/JPY3.1pips3.6pips2.5pips2.7pips1.9pips
AUD/USD2.0pips2.0pips1.5pips2.1pips1.6pips

IS6FXのスタンダード口座・マイクロ口座は共に取引手数料が無料となっているため、STP口座を採用していると考えられます。

そのため、上記の表では、主要海外FX業者のスプレッドを比較していますが、STP口座のスプレッドで統一して比較しています。

また、IS6FXのスプレッドはマイクロ口座ではなく、スプレッドがより狭いスタンダード口座で比較しています。

ECN口座におけるスプレッド比較

STP口座におけるスプレッド比較をご覧いただいたので、次はECN口座(スプレッドが狭めの口座)におけるスプレッドの比較をしていきましょう。

以下の表は、それぞれの海外FX業者におけるECN口座のスプレッド比較表となっています。

海外FX業者名米ドル/円ユーロ/円英ポンド/円豪ドル/円ユーロ/米ドル英ポンド/米ドル豪ドル/米ドル
FBSFX0.9 pips1.1 pips1.7 pips1.1 pips0.6 pips1.1 pips0.9 pips
AXIORY1.0 pips1.0 pips1.4 pips1.2 pips0.8 pips1.0 pips1.1 pips
TitanFX1.03pips1.44pips2.15 pips1.82pips0.9 pips1.27 pips1.22 pips
XM1.1 pips1.6 pips1.9 pips1.6 pips1.1 pips1.3 pips1.4 pips
HotForex1.0 pips1.6 pips2.2 pips1.8 pips0.9 pips1.2 pips1.6 pips

※往復手数料とは、10万通貨を往復で取引した場合の値段です。
IS6FXのスタンダード口座・マイクロ口座は共に取引手数料が無料となっており、STP口座を採用していると考えられるため、上記STP表には掲載がありません。

ここまでで、STP口座とESN口座におけるスプレッド比較表をご覧いただきましたので、さまざまなことがお分りいただけたかと思います。

ただ、全ての通貨において最狭スプレッドを持っている海外FX業者は、「GEMFOREX(ゲムフォレックス)」であることが、よくお分りいただけたのではないでしょうか。では、GEMFOREXという海外FX業者は一体、どのような業者なのでしょう。

スプレッドだけで選ぶならGEMFOREXがおすすめ!

「GEMFOREX」は2010年に設立されてから世界中のFXトレーダーたちから高い人気を獲得し、現在においては代表的な海外FX業者の1つとなりました。

GEMFOREXにおける最大の魅力として、「業界トップクラスの極狭スプレッドでのトレードができる」ということが挙げられます。上の表をご覧いただける通り、ECN口座、すなわち「ノースプレッド口座」におけるスプレッドは非常に狭いということがお分りいただけることでしょう。

さらに、GEMFOREXの最大レバレッジは1000倍で、キャンペーン期間中に口座を開設するだけで最大2万円のボーナスがもらえるため、資金が少ない初心者トレーダーの方でも大きな取引をすることができます。

また、オールインワン口座(スタンダード口座)とノースプレッド口座のどちらでもスキャルピングが許容されているため、スプレッド以外の取引手数料が無料となっているため、「ハイレバレッジスキャルピング」によるトレードも可能です。

多くの海外FX業者ではスキャルピングを禁止しているため、「スキャルピングがしたい!」という方に、GEMFOREXは非常におすすめな海外FX業者だと言えるでしょう。

さらに、「新規口座開設ボーナスキャンペーン」の他にも「100%入金ボーナスキャンペーン」「損失補填ボーナスキャンペーン」「友達紹介ボーナスキャンペーン」などの豪華なボーナスキャンペーンを実施しています。過去には期間限定で「200%入金ボーナス」というキャンペーンを行なったことがあるため、今後も実施される可能性は十分あり得るでしょう。

このように、スプレッドで選ぶにしても、豪華ボーナスキャンペーンで選ぶにしてもおすすめなGEMFOREXですが、近年設立された「IS6FX(アイエスシックスエフエックス)」という将来有望な海外FX業者もおすすめです。

IS6FXのスタンダード口座におけるスプレッドは、GEMFOREXのオールインワン口座ほど狭くはないもの、取引往復手数料が無料となっています。IS6FXは全体的な取引コストにおいて、GEMFOREXを凌ぐこともあるでしょう。

また、IS6FXでは

  • 新規口座を開設するだけで2万円のボーナスをもらえるキャンペーン
  • 最大で200%入金ボーナスチケットがもらえるキャンペーン

このように、GEMFOREXよりも豪華なボーナスキャンペーンが実施されているため、新しくFXを始めるという方にも、非常におすすめな海外FX業者だと言えるでしょう。さらに、現在は複数の国で金融ライセンスを申請中のため、今後は複数のライセンスを有した代表的な海外FX業者の1つに加わる可能性が高いです。

そのため、GEMFOREXで口座開設したという方でもIS6FXをセカンド口座として開設すれば、IS6FXにおけるボーナスとGEMFOREXのボーナスという両方の恩恵を受けながら、2つの口座で利益率を高めていくことができるようになるでしょう。

海外FX業者のスプレッドにおける7つの注意点

オススメの海外FX業者についてご紹介してきたところで、ここからは「海外FX業者のスプレッドにおける注意点」について見ていきたいと思います。スプレッドにおける注意点について知らないと、「こんなハズではなかった」「それはおかしい!」というようにトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。

海外FX業者のスプレッドにおける注意点としては、以下7つの項目が挙げられます。

  • 平均スプレッドで比較すること
  • 平均スプレッドの測定期間が短くないかどうか
  • ECN口座は取引手数料を含めたスプレッドで比較すること
  • 海外FX業者は片道の取引手数料で表記していることが多い
  • 取引したい通貨ペアのスプレッドで比較すること
  • 約定力が高いかどうかも併せて比較すること
  • スプレッドは口座タイプによっても変わる

まずは、「平均スプレッドで比較すること」から見ていきましょう。

平均スプレッドで比較すること

海外FX業者ごとのスプレッドを確認する際、「リアルタイムスプレッド」「最小スプレッド」「最大スプレッド」などで比較することがあるかもしれませんが、あまりおすすめできない比較方法です。

これらのスプレッドで比較することで参考にはなるかもしれませんが、これでは正しいスプレッド比較をしていることにはなりません。これらは瞬間的な数値でバラつきがあり、実際に取引する際のスプレッドと大きく異なることが多いからです。

そのため、平均スプレッドは実際に取引する際のスプレッドに近くなる「平均スプレッド」で比較します。前項のスプレッド比較表で平均スプレッドを取り扱っていたのは、このためです。

平均スプレッドの測定期間が短くないかどうか

「スプレッドを比較する際は、平均スプレッドで比較することが大事」だと前項でお伝えしましたが、実はそれだけではまだ完璧ではありません。

なぜなら、多くの海外FX業者が提示している平均スプレッドは、「24時間における平均スプレッド」であるからです。すなわち、平均スプレッドの測定時間が短めだと言えます。

24時間での平均スプレッドとなると、日によって変動幅が大きくなることは想像に容易いことでしょう。そうなると、1日全体のスプレッドが狭かった日の平均スプレッドを提示している可能性が高くなります。

そのため、「1年間における平均スプレッド」など、測定時間が長いFX業者は信頼性が高いと判断することができるのです。平均スプレッドで比較する際は、測定期間にもこだわりましょう。

ECN口座は取引手数料を含めたスプレッドで比較すること

ECN口座ではスプレッドが狭くなるため、海外FX業者はユーザーから取引手数料を徴収することによって、安くなった取引コストの補填をしています。

そのため、ECN口座におけるスプレッドを比較するときは、スプレッドと取引手数料を合わせて計算しなければならないというわけです。取引手数料が存在するため、スプレッドが狭いだけで「手数料が安い!」と考えてはなりません。

ただ、ECN口座の中で唯一、GEMFOREXのノースプレッド口座では手数料が無料となっているのは驚くべきところです。

海外FX業者は片道の取引手数料で表記していることが多い

もうすでにご存知のとおり、スプレッドはBID(売値)とASK(買値)の差額です。そのため、スプレッドとは別に、「買い」と「売り」において、それぞれ取引手数料が発生してしまいます。

すなわち、取引手数料には「片道」と「往復」の2つがあるということです。ただ、往復の取引手数料で記載すると高くなってしまうため、少しでも安く見せるために海外FX業者は「片道の取引手数料」で表記していることが多い傾向があります。

ただ、片道取引手数料の場合、注意書きのところに「片道」と目立ちづらいところに記載されていることもあり、取引手数料比較の際に往復手数料と片道手数料が混在してしまうことが、最大の問題だとも言えるでしょう。

取引したい通貨ペアのスプレッドで比較すること

「取引したい通貨ペアでスプレッド比較」をしなければならないのは、通貨ペアの種類によってスプレッドが異なるからです。

そのため、自分が取引したい通貨ペアで各海外FX業者を比較していきましょう。

約定力が高いかどうかも併せて比較すること

スプレッドと併せて、約定力の高さにもこだわりましょう。約定力が低いと、注文レートと異なるレートで約定してしまう「スリッページ」が多発する可能性があり、取引コストが増大してしまうかもしれないからです。

たとえば約定力が95%の業者だと、100回の注文のうち約5回はスリッページが起こってしまうのです。スリッページの起こりやすさは約定率の高さで判明するため、できるかぎり約定力100%に近い業者を選びましょう。

スプレッドは口座タイプによって変わる

こちらもすでにご存知だと思いますが、口座タイプによってもスプレッドが異なります。口座タイプについてよく確認しないと、「スプレッドが狭いのは、ECN口座だけだった・・・」という事態になるかもしれません。

そのため、海外FX業者のスプレッド比較などを閲覧する場合は、「口座タイプは何なのか?」というポイントにも気をつけることが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?海外FX業者のスプレッドを比較する際には、多くの注意点があるということが、よくお分りいただけたかと思います。海外FX業者が提示しているスプレッドを鵜呑みにするのではなく、さまざまな角度から分析していく必要があるのです。

また、十分な情報公開がされている海外FX業者は信頼性が高い傾向があります。業者が提示する数値と、実際の取引における数値の差が少ないからです。

取引コストを抑えるためには、少しでも信頼性が高い海外FX業者を選ぶようにしましょう。