FXGTのレバレッジは最大1000倍までかけることができますが、「FXGTにレバレッジ制限はある?」「レバレッジにおいて注意すべきポイントはあるの?」と疑問を持たれている方も多いでしょう。FXGTのレバレッジルールについて把握しておかないと、「どうしてレバレッジ制限がかかったの!?」というような事態に陥りかねません。
そこで、この記事ではFXGTにおけるレバレッジに関するルールについて徹底的にご紹介していきます。この記事を最後まで読むことで、レバレッジに関する注意点が分かり高いレバレッジを活かした取引をすることも可能になるでしょう。
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目次
FXGTはダイナミックレバレッジを採用している
2019年12月に設立された新興海外FX業者であるFXGTでは、「ダイナミックレバレッジ」が採用されています。
あまり馴染みのない言葉なので、「ダイナミックレバレッジって何?」というように思ってしまいますよね。ダイナミックレバレッジとは、保有ポジションのボリュームに応じて最大レバレッジが変化するレバレッジのことです。
そのため、保有しているポジションのボリュームを常に意識し、レバレッジ制限がかからないようにしていかなければなりません。FXGTがダイナミックレバレッジを採用しているということは、よく頭に入れておきましょう。
FXGTの最大レバレッジは1000倍!
そして、FXGTにおける最大レバレッジは1000倍となっています。ここで、「そもそもレバレッジって何のこと?」というように思われる方もいらっしゃるかもしれないので、一度レバレッジの意味についておさらいしておきましょう。
レバレッジとはいわゆる「てこの原理」のことで、小さな資金からでも大きな利益を狙えるようになるシステムのことです。海外FX業者における魅力の1つとしては、「ハイレバレッジによるトレードができる」ということが挙げれられるでしょう。
海外FX業者の中には最大3000倍のレバレッジをかけてトレードすることができる業者もあります。そのため、「FXGTの最大レバレッジ1000倍って低くない?」というように思われるかもしれません。
しかし、FXGTのレバレッジは決して低くはないと断言できます。なぜなら、国内FX業者は金融庁からの規制で最大レバレッジが25倍に固定されており、FXGTでは国内FXの40倍も大きいレバレッジでトレードすることができるからです。
このように国内FX業者と比べると、FXGTのレバレッジは十分に高いと言えるのではないでしょうか。
また、FXGTは豊富なボーナスキャンペーンを頻繁に行っています。ボーナスを利用して、レバレッジ1000倍で運用すればどんどん資金が増えていくでしょう。そんなFXGTのボーナスキャンペーンについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
レバレッジが高いほどロスカットされにくい
FXGTを始めとした海外FX業者のようにレバレッジが高いと、「ロスカットされにくい」というメリットがあります。ロスカットとは、トレーダーの損失がある一定のラインまで拡大することで、損失が確定されるシステムのことです。
ロスカットされてしまうことで、含み益だったはずのポジションまで決済されてしまいます。そのため、「ロスカットされなければ損失ならなかったのに!」というように悔しい思いをしてしまうかもしれません。
そこで、レバレッジが高い業者だとロスカットがされにくくなります。なぜなら、レバレッジが高いほど必要な証拠金が少なくなるため、証拠金維持率が高くなるからです。
そして、口座残高とポジション量を考えながら運用していくことでロスカットをできる限り避けることができ、安心してトレードを行っていくことができるでしょう。
そんなFXGTのロスカットについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
レバレッジ変更画面で変更できる数値
FXGTの最大レバレッジは1000倍となっていますが、レバレッジを細かく設定することもできます。FXGTのレバレッジ変更画面では、以下の中から指定のレバレッジに変更することが可能です。
- 5倍
- 10倍
- 25倍
- 50倍
- 100倍
- 200倍
- 500倍
- 1000倍
- カスタムレバレッジ
「カスタムレバレッジ」を利用することで、5倍・10倍・25倍・50倍・100倍・200倍・500倍・1000倍の中からレバレッジを選ぶよりも、より細かくレバレッジを変更することができるようになります。
最大レバレッジで固定されている海外FX業者が多い中、FXGTのようにレバレッジを細かく設定することができるのはメリットの1つだと言えるでしょう。証拠金に応じて、レバレッジを変えれるのは非常に魅力的ですよね。
そんなFXGTの口座開設方法について詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
ただ、FXGTではポジション保有中にレバレッジを変更することができないので注意が必要です。そのため、ポジションを保有する前に設定されているレバレッジをよく確認し、「レバレッジを間違えた!」ということがないように気を付けてください。
また、FXGTで現在設定しているレバレッジを確認するには、以下の手順を踏んでいく必要があります。
- まずはFXGTのマイページへログインする
- 「MT5口座」をクリックしてください。
- MT5口座へ移行することで、口座詳細一覧の中から現在設定しているレバレッジを確認することができます。
このようにレバレッジ確認方法はシンプルなので、気になった方はこの方法で確認してみてください。
保有している口座ごとにレバレッジを変更できる
FXGTでは、保有している口座ごとに指定のレバレッジでトレードをすることができます。すなわち、保有口座ごとにレバレッジを自由に変更することができるということです。ちなみに、レバレッジ規制は口座ごとの証拠金で計算されます。そのため、口座全体の証拠金で計算されるわけではありません。
レバレッジ制限に注意!FXGTのレバレッジにおける3つの注意点
ここまで、FXGTにおけるレバレッジの特徴についてご紹介してきました。FXGTがダイナミックレバレッジであることや最大レバレッジが1000倍で細かく調整可能なことなど、さまざまなことを理解していただけたかと思います。
しかし、FXGTのレバレッジには以下3つの注意点があります。
- 銘柄・証拠金に応じてレバレッジが異なる
- ポジション保有時はレバレッジの変更ができない
- 口座レバレッジの変更はできない
これら3つのポイントを把握しておかないと、予期もせずにレバレッジ制限がかけられてしまうことがあるかもしれません。レバレッジによるトラブルが今後起こらないように、これら3つの注意点について1つずつ確認しておきましょう。
銘柄・証拠金に応じてレバレッジが異なる
FXGTにおけるレバレッジルールとして1つ目に、「銘柄・証拠金に応じてレバレッジが制限が異なる」ということが挙げられるでしょう。
前項で上述したように、FXGTではレバレッジを最大1000倍までかけることができます。しかし、取引銘柄や証拠金によってFXGTの最大1000倍でのトレードを行うことができない場合があるということです。
さらに、FXGTのレバレッジ規制は他海外FX業者よりも細かく設定されているので、ポジションを保有しようとしている際には注意が必要となるでしょう。
そのため、先ほどご紹介した「レバレッジの確認方法」が役に立ちます。保有しているポジションに定められているレバレッジが気になった場合は、分からないままにせず確認作業を怠らないようにしましょう。
ポジション保有時はレバレッジの変更ができない
FXGTでは、最大レバレッジを変更することが可能です。ただ、前項でお伝えした通りトレーダーがポジションを保有している場合には、レバレッジの変更をすることができません。
すなわち、最大レバレッジを変更することができるのは、「ポジションを保有していない場合」に限られるということです。そのため、レバレッジを変更するには保有しているポジションを全て決済する必要があります。
「レバレッジが変更できない!」と焦ってしまわないためにも、「ポジション保有中はレバレッジ変更できない」というルールを改めて確認しておきましょう。また、トレードを行う前にはレバレッジを確認して、レバレッジを間違えないようにするのがおすすめです。
口座レバレッジの変更はできない
FXGTではポジション保有中でなければ、レバレッジを変更することができます。ただ、これは実効レバレッジを変更することができるということで、口座レバレッジを変更できるということではありません。
FXGTでは、口座レバレッジを変更することはできないのです。「口座レバレッジ・実効レバレッジって何のこと?」というように思われる方も少なからずいらっしゃることでしょう。
口座レバレッジとは利用している口座でかけることができるレバレッジの最大値のことで、実効レバレッジとは実際の運用レバレッジのことを指します。このように、実効レバレッジと口座レバレッジには明確な違いがあるので、違いをよく理解しておきましょう。
FXGTでは実効レバレッジをコントロールすることができ、口座レバレッジが1000倍でも1~1000倍の間でトレードをすることができるということです。
FXGTの各銘柄におけるレバレッジ一覧
それでは、FXGTの各銘柄ごとに設定されているレバレッジについて、レバレッジ一覧を確認しておきましょう。FXGTでは、以下の取引銘柄を取り扱っています。
- FX通貨ペア
- 仮想通貨(ビットコインなど)
- 貴金属(ゴールドなど)
- エネルギー商品
- 株価指数
これらの銘柄を保有中に、証拠金の推移によってレバレッジがそれぞれどのように変化していくのでしょうか?各銘柄ごとに定められているレバレッジを確認していきましょう。
以下の表は、FX通貨ペアのレバレッジ一覧となります。
証拠金 | レバレッジ |
---|---|
~1,000,000ドル | 1000倍 |
1,000,000~2,000,000ドル | 200倍 |
2,000,000~3,000,000ドル | 100倍 |
3,000,000~5,000,000ドル | 50倍 |
5,000,000ドル~ | 20倍 |
FX通貨ペアにおいては最大レバレッジが1000倍となっており、証拠金が5,000,000ドルを超えることで最小20倍のレバレッジとなります。このように、証拠金が大きくなるほどかけることができるレバレッジが小さくなっていくのは、他の業者でも同様の仕様となっていることがほとんどです。
それでは次に、仮想通貨のレバレッジ一覧を見ていきましょう。
証拠金 | レバレッジ |
---|---|
~10,000ドル | 1000倍 |
10,000~50,000ドル | 200倍 |
50,000~100,000ドル | 100倍 |
100,000~200,000ドル | 50倍 |
200,000ドル~ | 20倍 |
仮想通貨を保有しているときの証拠金が10,000ドルまでなら、最大レバレッジ1000倍で取引を行うことができます。仮想通貨のレバレッジが1000倍なのは、業界トップクラスだと言えるでしょう。
そして、貴金属とエネルギーにおけるレバレッジは以下の通りです。
証拠金 | レバレッジ |
---|---|
~200,000ドル | 100倍 |
200,000~1,000,000ドル | 50倍 |
1,000,000~5,000,000ドル | 30倍 |
5,000,000~7,000,000ドル | 20倍 |
7,000,000ドル~ | 10倍 |
貴金属とエネルギーには、同じレバレッジが設定されています。ご覧の通り、最大レバレッジは100倍までとなっており、最小レバレッジは10倍となっています。
証拠金200,000ドルまでなら100倍のレバレッジで取引可能です。しかし、それ以上の取引量となるとレバレッジはさらに制限されてしまうので、レバレッジ変更前にポジションをクローズし、取引し直したほうが良いでしょう。
最後に、FXGTの株価指数に設定されているレバレッジについて見ていきます。
証拠金 | レバレッジ |
---|---|
~200,000ドル | 100倍 |
200,000~500,000ドル | 50倍 |
500,000~5,000,000ドル | 30倍 |
5,000,000~7,000,000ドル | 20倍 |
7,000,000ドル~ | 10倍 |
このように、株価指数におけるレバレッジも最大100倍から最小10倍までとなっています。小さいレバレッジだと思えますが、国内FX業者における株価指数のレバレッジは3倍となっています。
そのため、株価指数において最大100倍までかけられるということは、実は豪華な仕様であると言えるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?FXGTには実にさまざまなレバレッジに関するルールが定められているということが、よくお分かりいただけたかと思います。
そんなFXGTのレバレッジに関して、実際に利用している方の評判や口コミを下記の記事にまとめておいたので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
「銘柄や証拠金ごとにレバレッジ規制がかかり、覚えるのが大変・・・」というように思いますが、銘柄ごとのレバレッジを勘違いしてしまうことは非常に危険です。
そのため、ここでご紹介したレバレッジルールは必ず覚えておきましょう。また、レバレッジの確認や変更も簡単にできるので、取引している銘柄のレバレッジがわからなくなった場合は必ずレバレッジを確認するようにしてください。
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ポジションを保有した時に、レバレッジ制限におけるトラブルを回避することができるようになるので、是非最後までご覧ください。