iFOREXは法人口座を開設できる海外FX業者です。
- iFOREXの法人口座の開設方法が分からない
- iFOREXの法人口座を開設するメリット・デメリットってなにがあるの?
- 必要書類はなにがいるの?
iFOREXの法人口座開設に対してこのように思っている方も多いでしょう。iFOREXの法人口座開設は難易度がかなり高いため、途中で諦めてしまったという方も多いようです。
そこでこの記事では、iFOREXの法人口座の開設方法や必要書類について徹底解説していきます。また、iFOREXで法人口座を開設するメリット・デメリットや英語が苦手な方向けのおすすめの海外FX業者についてもご紹介していきます。
この記事を最後までご覧になると、iFOREXの法人口座の開設方法や必要な書類を把握することができるため、スムーズに法人口座の開設をすることができるでしょう。
まずiFOREXの評判を最初に知っておきたいという方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
目次
iFOREXは法人口座の開設ができる
前述した通り、iFOREXでは法人口座の開設はできます。海外FX業者の中には、法人口座を開設できない業者も存在しますが、iFOREXでは可能となっています。
ズバリ、iFOREXで法人口座を開設する主な目的はなんといっても節税対策でしょう。iFOREXでは最大レバレッジ400倍で取引きるため、大きな収入が発生する可能性も十分にあります。
しかし、FXで得た所得は確定申告をする必要があり、税制上不利な雑所得に分類されてしまいます。そのためFXで稼げば稼ぐほど、高額な税金を支払わなければいけません。
その他にも、iFOREXで法人口座を開設するメリットとしては、損失を翌年以降に繰り越せたり、事業として損益通算ができたりすることなどがあります。
このようなメリットを享受できるため、iFOREXで法人口座の開設方法を検討している方はかなり多いでしょう。
それでは、そんなiFOREXの法人口座の開設方法をみていきましょう。
iFOREX 法人口座の開設方法
まずはiFOREXの法人口座の開設に必要な以下の書類を準備してください。
- 登記簿謄本などの法人確認書類(履歴事項全部証明書)
- 法人の住所確認書類
- FX事業の証明書類
- トレードを行う担当者の身分証明書(担当者がいる場合は委任状も必要)
- 株主名簿
- 法人代表者の身分証明書(パスポートなど)
- 法人代表者の現住所確認書類(住民票など)
法人口座の開設にはこれらの必要書類だけでなく、iFOREXの法人届出書を入力しなければいけません。
法人届出書の入力で注意すべきことは、英語で入力しなければいけないことです。書類も英語表記されているので、英語が苦手な方は行政書士などの専門家に依頼しましょう。
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iFOREXの法人口座を開設するメリット
それでは、iFOREXで法人口座を開設するメリットについて解説していきます。
なお、法人口座を開設しても、個人で口座開設した時とトレード条件はすべて同じになります。国内FX業者の中には、個人口座と法人口座で最大レバレッジ倍率に差がある業者も存在するようですが、iFOREXにはそのような制限は一切ありません。
法人口座を開設するメリットは、前述した通り節税対策ができることです。国内FX業者であれば、個人口座であっても法人口座であっても、雑所得の分離申告課税に分類されるため、3年間の繰越損失などの税制上有利な制度が適用されます。
一方、海外FX業者は雑所得の総合課税に分類されるため、損失が出ても繰越ができません。それだけではなく、所得税の最大税率も45%と高めに設定されています。そのため海外FXで稼げば稼ぐほど、莫大な所得税が発生してしまいます。
しかし法人口座を開設することによって、税制上有利な繰越損失や損益通算が適用されます。法人口座の繰越損失は最長9年と国内FX業者と比べても圧倒的に長くなります。そのため、大きな損失を出してしまっても翌年以降の所得と相殺することができ、翌年以降の課税対象額を抑えることができます。
ちなみに損益通算も適用されるため、FXの損益と他事業の利益を相殺し、課税対象額を軽減することもできます。
個人口座ではできない節税対策を、法人口座開設でできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
iFOREXの法人口座を開設するデメリット
iFOREXでは前述した通り法人口座を開設するメリットがありますが、デメリットも存在します。
そもそも法人口座を開設する場合は、法人を設立しなければいけません。法人の設立費用にはそれなりにお金もかかり、司法書士への委任費用などを含めると数十万円となります。また、費用は法人設立の際だけでなく、会社を存続させる以上は維持費として継続してかかります。
法人の運営を行う場合は、その年の利益の有無に関わらず、法人住民税を毎年最低7万円支払わなければいけません。
iFOREXで法人口座を開設する前に、法人を設立するコストや維持費の負担についてきちんと知っておきましょう。
しかし、もともと会社を運営している方であれば、iFOREXで法人口座を開設することはメリットしかありません。節税対策のためにも、法人口座の開設をおすすめします。
iFOREX以外で法人口座の開設ができるおすすめ海外FX業者
iFOREXでは法人口座を開設する際に、英文章の読解が必要になので、面倒に思われている方もいらっしゃるでしょう。専門家の方に頼むのもお金と手間がかかってしまうため、断念する方も多いと思います。
そこで、日本語のみで法人口座を開設できるおすすめの海外FX業者をご紹介します。
AXIORY

AXIORYはスプレッドが狭いため、手数料も海外FX業界随一の安さとなっています。実際に海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一:通称オペラ)も長年利用しています。
圧倒的に優れた取引環境を提供していおり、法人口座もスムーズに開設できるため非常におすすめです。
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公式サイト:https://axiory.com/register
AXIORYの法人口座の開設方法について知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
Tradeview

TradeViewは日本人の利用者数が多い海外FX業者となっています。
禁止されているルールがなく、出金拒否の心配もありません。AXIORYには劣りますが、取引コストも安いため法人口座の開設におすすめです。
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公式サイト:https://www.tradeviewlatam.com/
iFOREXの法人口座まとめ
iFOREXの法人口座について開設方法やメリット・デメリットについて徹底解説してきました。
法人口座開設には法人を設立することが前提のため、設立コストや維持費がかかります。
iFOREXの法人口座を開設した経験者である海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一:通称オペラ)は、法人口座の開設には1年を通して1,000万円の利益を出していることが目安になると考えています。設立コストや維持費のことを考えると、1,000万円が妥当と判断しました。
しかし、もともと会社を運営されている方にはメリットしかないので、この際に法人口座の開設をしてみてはいかがでしょうか。
なお、英語が苦手な方で日本語で口座開設をしたいという方はAXIORYやTradeviewをおすすめします。
海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一:通称オペラ)自身も実際にiFOREXの法人口座を開設したことがあります。この記事では、その経験を活かしてiFOREXの法人口座の開設方法について徹底解説していきます。