Tradeview(トレードビュー)は現在、日本人トレーダーからの人気が急上昇中の海外FX業者です。
そんなTradeviewのボーナスの有無についてあなたも興味があるのではないでしょうか。
海外FX業者といえば、豪華なボーナスが魅力の1つになっていますよね。「ボーナスがあればトレードに活用していきたい」という方はきっと多いはずです。
それではTradeviewは、どんなボーナスが提供されているのでしょうか。
目次
Tradeview(トレードビュー)はボーナスがない!
結論から言うと、Tradeviewにはボーナスがありません。
そのため、他の海外FX業者のように新規口座開設ボーナスや入金ボーナスをもらえることはないのです。
ボーナス目的で海外FX業者の口座を開設したいという方は、残念ながらTradeviewは対象外となってしまうでしょう。「どうしてもボーナスを活用したトレードがしたい」という方はボーナスがもらえる海外FX業者をご覧ください。
しかし、Tradeviewにはボーナスがない代わりに他の海外FX業者にはないさまざまなメリットがあるので、是非一度こちらをご覧になってからご検討ください。
Tradeview(トレードビュー)はボーナスがない代わりに取引プラットフォームが豊富
前述した通り、Tradeviewには他の海外FX業者のようなボーナスがありません。
しかしTradeviewではボーナスがない代わりに、他の海外FX業者にはないさまざまなサービスを提供しています。
Tradeviewのサービスの1つが、取引プラットフォームの豊富さです。
Tradeviewでは以下の取引プラットフォームを利用することが可能です。
- MT4
- MT5
- cTrader
- Currenex
通常、海外FX業者では独自の取引プラットフォームを提供している業者は少なくなっており、ほとんどがMT4やMT5などの取引プラットフォームを提供しています。
MT4やMT5は初心者の方から上級者の方まで幅広く人気のある取引プラットフォームですが、スキャルピングトレードや専門性の高いトレードを行う方にとっては満足できない点も多くなっています。
しかしTradeviewでは、MT4やMT5の他にcTraderやCurrenexなどの取引プラットフォームが利用できます。
cTraderはMT4やMT5よりもより取引に透明性を求めるトレーダーに人気の取引プラットフォームであり、スキャルピングトレードなどの短期売買を行う方に人気があります。
特にハイレバでスキャルピングトレードを行うときは、0.1pipsでも滑ってしまうと数万円利益に差が出てしまします。そのため、トレーダーにとっては取引時に滑らない、透明性を求めてしまいます。その理想の取引プラットフォームがcTraderというわけです。
そしてCurrenexは機関投資家やヘッジファンドなどの専門性の高いトレードを行う方に人気の取引プラットフォームです。
このようにTradeviewでは、一般的なMT4やMT5の他にcTraderやCurrenexを採用しているため、幅広いユーザーからの要求を満たすことができるといえるでしょう。
Tradeview(トレードビュー)はボーナスがない代わりに取引コストが安い
Tradeviewはボーナスがない代わりに手数料やスプレッドなどの取引コストが他の海外FX業者に比べて安いです。
ここでは豪華なボーナスで有名な人気海外FX業者であるXMと取引手数料やスプレッドを比較してみましょう。
今回比べるのはTradeviewとXMのSTP口座(一般的な口座)とECN口座(スプレッドが狭い口座)です。
- 【MT4】X Leverage口座(STP口座)
- 【MT4】ILC口座(ECN口座)
- 【MT4】スタンダード口座(STP口座)
- 【MT4】マイクロ口座(STP口座)
- 【MT4】ZERO口座(ECN口座)
TradeviewとXMでは、見えない手数料として毎回同通貨・同タイミングでの売値と買値の差額となる「スプレッド」が発生してしまいます。
スプレッドは両者とも常に変動方式が採用されているため一概にはいえませんが、ここでは平均スプレッドをみていきましょう。
●TradeviewのSTP口座の平均スプレッド
通貨ペア | X Leverage口座 |
---|---|
USDJPY | 1.8pips |
EURJPY | 1.9pips |
GBPJPY | 2.3pips |
AUDJPY | 2.6pips |
EURUSD | 1.7pips |
GBPUSD | 2.0pips |
AUDUSD | 1.9pips |
※TradeviewのSTP口座は取引手数料無料です。
●XMのSTP口座の平均スプレッド
通貨ペア | スタンダード口座 マイクロ口座 |
---|---|
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.6pips |
GBPJPY | 3.5pips |
AUDJPY | 3.0pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBP/USD | 2.3pips |
AUD/USD | 2.5pips |
※XMのSTP口座は取引手数料無料です。
このように一般的な口座となるSTP方式の口座ではTradeviewの方が全体的に平均スプレッドが狭くなっています。
次にスプレッドの狭いECN口座の平均スプレッドもみていきましょう。
●TradeviewのECN口座の平均スプレッド
通貨ペア | ILC口座 | 取引手数料 | スプレッド+手数料 |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.1pips | 0.5pips | 0.6pips |
EURJPY | 0.4pips | 0.5pips | 0.9pips |
GBPJPY | 0.5pips | 0.5pips | 1.0pips |
AUDJPY | 0.5pips | 0.5pips | 1.0pips |
EURUSD | 0.2pips | 0.5pips | 0.7pips |
GBP/USD | 0.5pips | 0.5pips | 1.0pips |
AUD/USD | 0.2pips | 0.5pips | 1.1pips |
●XMののECN口座の平均スプレッド
通貨ペア | ZERO口座 | 取引手数料 | スプレッド+手数料 |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.1pips | 1.0pips | 1.1pips |
EURJPY | 0.6pips | 1.0pips | 1.6pips |
GBPJPY | 1.0pips | 1.0pips | 2.0pips |
AUDJPY | 0.6pips | 1.0pips | 1.6pips |
EURUSD | 0.1pips | 1.0pips | 1.1pips |
GBP/USD | 0.4pips | 1.0pips | 1.4pips |
AUD/USD | 0.6pips | 1.0pips | 1.6pips |
このようにECN方式の口座に関してもボーナスのないTradeviewの方が全体的に平均スプレッドが狭くなっています。また、取引コスト(スプレッド+手数料)も圧倒的にTradeviewの方が安く抑えることができます。
ボーナスがあることは一見魅力的のように思われがちですが、長い目で見ると取引コストが安い海外FX業者を利用する方がいいのではないでしょうか。スキャルピングのように、短期間で数pips売買するのであれば、なおさら取引コストを安く抑えれるTradeviewの方がおすすめです。
ボーナスがもらえる海外FX業者
ここまで読んでそれでもボーナスを活用したトレードがしたいという方は、iFOREXをおすすめします。

ボーナス名 | ボーナス額 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | 初回入金100%ボーナス+2回目入金25%ボーナス |
その他ボーナス | 年利3%の利息キャッシュバック |
このように初回入金が10万円までであれば、入金額の100%分のボーナスがもらえます。それ以降の入金に関しては25%ボーナスを受け取ることができます。(※最大100,000円まで)
●例えば、あなたが自己資金8万円を入金した場合
まず初回入金100%ボーナスで8万円がもらえます。
初回入金額と合わせると合計16万円の資金からトレードが開始できます。
そんなiFOREXのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | スプレッド (変動スプレッド) |
---|---|
USDJPY | 0.7pips |
EURJPY | 1.2pips |
GBPJPY | 2.3pips |
AUDJPY | 3.0pips |
EURUSD | 0.7pips |
GBPUSD | 1.1pips |
AUDUSD | 0.8pips |
このように、TradeviewのECN口座と比較するとスプレッドは広いですが、海外FX業者の中でもトップクラスの狭さとなっています。ボーナスがどうしても欲しい方はiFOREXを開設するといいでしょう。
しかし前述した通り、ボーナスがあることは一見魅力的のように思われがちですが、長い目で見ると取引コストが安いTradeviewを管理人としてはおすすめします。
まとめ
今回は、Tradeviewのボーナスを徹底解説していきました。
Tradeviewにはボーナスがありませんが、取引プラットフォームの種類や取引コストの安さなどで他の海外FX業者にはない魅力も多くなっています。
この記事ではTradeviewのガチ利用者である管理人オペラがTradeviewのボーナスの有無を含めて徹底解説していきます。