ひと目で分かる前日のドル円の動き
ここ最近では、リスクオンではドルが売られ、リスクオフではドルが買われる動きが定着してきています。昨日のニューヨーク時間では、ファイスブックが米連邦取引委員会とその他の州から提訴されたことやコロナワクチンを関連の続報により、株価が下がり、ドルが買われました。そのため、ドル円は104.55付近まで上昇しました。
本日のドル円に関わる注目すべき経済指標
時間 | 重要度 | 指標 |
22時30分 | ★★★ | アメリカ・生産者物価指数 |
00時00分 | ★★★★ | アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数 |
本日のドル円予想【by 億トレーダー オペラ】
ファンダメンタルズの材料として注視すべきなのは、引き続きアメリカ経済対策とコロナワクチンでしょう。この2つの材料がポジティブな続報かネガティブの続報かで、為替や債券が若干連動する動きになってきています。現在、アメリカの経済対策の協議は再び動きがなくなってきた状態です。
それに対して、コロナワクチンは、8日からイギリスで投与開始となりましたが、2人程アレルギー反応をおこしてしまったので、イギリスの国家医療制度(NHS)は、アレルギーを持たない人を対象にし、アレルギーを持つ人は投与しないよう警告しました。
ドル円はややドル安の流れが止まった印象を受けています。ドル円は104.55付近まで上昇し、約1週間ぶりのドル高となりました。なので、今日のドル円はロングで見てます。アジア時間ではもみ合うと見てますが、ロンドン時間もしくニューヨーク市場で5分足、15分足、30分足がゴールデンクロスしたら、15pips程狙っていきます!
本日のドル円のレンジ幅は104.00~104.70を予想します。
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