ひと目で分かる前日のドル円の動き
昨日のドル円は、レンジを形成していました。経済対策の早期実現への観測が高まったものの、動きは小刻みでした。
本日のドル円に関わる注目すべき経済指標
時間 | 重要度 | 指標 |
16時00分 | ★★★ | イギリス・鉱工業生産指数 |
16時00分 | ★★★ | イギリス・製造業生産高 |
16時00分 | ★★★ | イギリス・貿易収支 |
21時45分 | ★★★★★ | ユーロ・ECB政策金利 |
22時30分 | ★★★★ | アメリカ・消費者物価指数 |
22時30分 | ★★★ | アメリカ・新規失業保険申請件数 |
本日のドル円予想【by 億トレーダー オペラ】
ファンダメンタルズの材料として注視すべきなのは、米経済対策とコロナワクチンでしょう。この2つの材料がポジティブな続報かネガティブの続報かで、為替や債券が若干連動する動きになってきています。現在、9080億ドル規模の超党派案は行き詰まってしまい、共和党指導部はムニューシン財務長官、メドウズ大統領首席補佐官と協議する予定です。
トランプ大統領はコロナワクチンをアメリカ国民に優先的に提供すると主張しており、大統領令に署名もしました。それに対して、バイデン氏も就任後には100日間でワクチン1億回分を配布すると主張しています。新型コロナ感染によって新規感染者数や死者数はどんどん増えているので、より一層コロナワクチンの早期の配布が求められるでしょう。
また、為替市場では、ドル安が定着してきたため、この先もドルが下落する可能性は高いと考えています。しかし、買い戻しが入ることも考慮しておきましょう。ドル安という先入観を引き続き持ちながらも、レンジを上抜けするなどの場合はドル円ロングで目線を切り替えましょう。
本日のドル円のレンジ幅は103.60~104.50を予想します。
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