ひと目で分かる前日のドル円の動き
昨日のドル円は、アジア時間では、もみ合いましたが、ロンドン時間からニューヨーク時間にかけて、103.65近辺まで暴落しました。これは、103.65近辺に4時間足の水平線があるため、意識され反発した感じです。
本日のドル円に関わる注目すべき経済指標
時間 | 重要度 | 指標 |
22時30分 | ★★★★★ | アメリカ・雇用統計 |
22時30分 | ★★★★ | アメリカ・貿易収支 |
00時00分 | ★★★ | アメリカ・製造業新規受注 |
00時00分 | ★★★★ | アメリカ・耐久財受注 |
本日のドル円予想【by 億トレーダー オペラ】
ファンダメンタルズの材料として注視すべきなのは、引き続き新型コロナとワクチン開発です。、いましばらくのあいだ「コロナvsワクチン」の攻防戦となるでしょう。続報には、引き続き注意が必要です。
一方、それとは別に、「バイデン氏、対中制裁関税をすぐ撤廃しないとの認識示す」などと報道されたこともあり、中国をめぐる貿易摩擦の再燃となることも気がかりではあります。
テクニカル的に見ると、固い安値であった104円を割って、106.65近辺をつけています。本日は昨日の下げに対する戻しがあると見ているのでロング目線で狙っていきます。アジア時間もしくは、ロンドン時間に5分足、15分足、30分足がゴールデンクロスしたら、15pips程狙っていきます!
本日のドル円のレンジ幅は103.60~104.70を予想します。
また、本日はアメリカの重要指標である雇用統計が22時30分にあるので注意が必要です。雇用統計の指標前後は、スプレッドが大きく開いてしまいます。もし、それまでにまだポジションをもっていたら指標をまたがずに決済しましょう。なぜなら、スプレッドが開いたために損切りとなってしまう可能性があるからです。
今週以降は徐々にクリスマスモードとなるので、荒れ相場にも注意しましょう。
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