FX業者の中には、信託保全を採用している業者も存在します。
- 信託保全ってそもそも何?
- FX業者が倒産してもお金が戻ってくるって本当?
そんな信託保全についてこのように思われている方は多くいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、FXの基礎知識である信託保全について徹底解説していきます。これからFXを始めるという方は是非参考にしてみてください。
信託保全とは?
信託保全とは、顧客資金をFX業者の資産と分けて管理するために、信託銀行と信託契約を締結して、顧客資金を信託口座にて管理することをいいます。
つまり、万が一FX業者が倒産したとても、顧客資金は委託先の金融機関から全額返還されるということです。信託保全はトレーダー保護の観点から、金融商品取引法などで国内FX業者に義務付けられています。
では、実際にFX業者が倒産することはあるのか?と疑問に抱く方もいらっしゃるでしょう。
実は、過去にFX業者が倒産したというケースはかなりあるのです。2007年10月に札幌FXという業者が、2007年11月にアルファーFX、2008年3月に日本ファースト証券という業者がそれぞれ倒産しています。
また、2015年にはスイスフランショックで、欧州大手のアルパリ社という業者が倒産し、関連会社であるアルパリジャパンが取引停止に陥りました。このように、FX業者には常に倒産するリスクがつきまといます。
その点、万が一倒産したとしても、信託保全を行っている業者であれば安心して利用できます。しかし、信託保全を採用している業者だけが安心なのかというとそうではありません。
信託保全を採用していない業者の中にも安全性が高い業者も存在します。
例えば、海外FX業者であるiFOREXです。iFOREXは信託保全を採用してませんが、業界最長の運用歴を誇っています。20年以上運営している上に、あのスイスフランショックも乗り越えているため、安全性や信頼性は高いと言えるでしょう。
さらに、他の業者と違って資金力もかなりあるため、会社が倒産するということは考えにくいです。そんなiFOREXは豪華なボーナスを提供しているため、今でも多くの顧客を獲得しています。
日本人トレーダーも口座を開設している人は多いので、あなたも是非この機会にiFOREXに登録してみてはいかがでしょうか。
そんなiFOREXの評判について詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
また、iFOREX以外の業者で安全性や信頼性の高いFX業者について知りたい方は、おすすめのFX業者をランキング形成でまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。