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FXの用語集を徹底まとめ!【あ行~ら行】

「アービトラージって何?」「意味が分からない用語が多いので困っている」と疑問を抱いている方も多いでしょう。FXには分かりにくい用語がたくさんあるのでFX初心者の方だと特に混乱してしまいますよね。

そこでこの記事では、FXの用語集を分かりやすく解説しています。あ行~ら行までそれぞれ分けてご紹介しているので、これからFXを始める方は是非参考にしてください。

目次

FXの用語集(あ行)

アービトラージ

アービトラージとは、各市場の価格差を利用して利益を得ることを指す。例えば、「現物市場」と「先物市場」でレートが異なっている場合には、安い方で買って高い方に売るという方法で利益を得る。

同義語:裁定取引

アイザー・ウェイ(Either way)

アイザー・ウェイとは、「ビッド」と「オファー(アスク)」が同じレートであることを指す。
同義語:チョイス

相対取引(あいたいとりひき)

相対取引とは、FX業者と投資家とが1対1で交渉し、値段や数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法のことを指す。

株式投資の場合、取引所を介して常に決まったレートでしか売買できないが、FXの場合は業者によってレートが異なることもあり、その中で自分に有利なレートで売買することもできる。
同義語:OTC
反対語:取引所取引

アスク(Ask)

アスクとは、FX業者が提示する「売値」のことで、トレーダーが実際に買うことができるレート。
同義語:オファー
反対語:ビッド(買値)

アゲインスト

アゲインストとは、保有しているポジションが相場の変動によって損失を受けている状態を指す。
反対語:フェイバー(Fevor)

アセット

アセットとは、貯金や株などの資産のことを指す。

アナリスト

アナリストとは、相場の動きなどを分析し、資産運用者へ情報提供を行う人のことを指す。

アノマリー

アノマリーとは、合理的な説明ができない相場変動が発生すること。相場というものは、通常ならばある程度「なぜこのような変動が起こったか」という合理的な説明ができるものだが、時として説明不能な相場変動が発生することがある。

アマウント

アマウントとは、取引量、もしくは取引単位のことを指す。海外FXの場合、1ロット=10万通貨となる。
例)1,000通貨単位、10万通貨単位など

イフダンオーシーオー注文(IFDO注文)

新規注文と決済注文2つ(指値・逆指値)を同時に発注する注文方法を指す。新規注文が約定すると、決済注文2つ(指値・逆指値)が有効となり、どちらかの決済注文が約定するともう1つの決済注文が自動的に取り消される。

インカムゲイン

インカムゲインとは、利子や配当で利益を得ることを指す。利子や配当ではなく、為替変動などで利益を得ることは、「キャピタルゲイン」と言う。

インターバンク市場

インターバンク市場とは、銀行間取引のことを指す。この取引への直接の参加者は、金融機関や機関投資家などの大口投資家に限られる。また、外国為替市場は、物理的な取引所があるわけではではなく、金融機関が電話やオンライン環境で取引を行っている。

ウォールストリート(ウォール街)

ウォールストリートとは、ニューヨーク証券取引所があるところで、大手証券会社や銀行などが集中している街である。

売り決済

買いポジションを手仕舞うために行う売付取引を指す。

同義語:転売

売りポジション

「ショートポジション」とも呼ばれ、決済が完了していない「売り」を保有している状態。

同義語:売建玉(うりたてぎょく)

FOMC(エフオーエムシー)

Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のこと。主にFOMCでは政策金利の引き上げや引き下げの判断が行われる。

円キャリートレード

円キャリートレードとは、「円」で、「円よりも金利の高い通貨」を購入して運用するという投資手法のことを指す。

円高

円高とは、円の価値が上がることを指す。
例として、「1ドル=110円」だった相場が「1ドル=100円」になることを指す。

円安

円安とは、円の価値が下がることを指す。
例として、「1ドル=100円」だった相場が「1ドル=110円」になることを指す。

円建(えんだて)

円建とは、日本円で支払われること。

オー・シー・オー注文(OCO)

OCO(オーシーオー)とは、「One side done, then Cancel the Other」の略。2つの注文を同時に出し、どちらか一方の注文が約定(取引成立)すると、もう一方の注文が取り消される、という注文方法。

イフ・ダン注文と違い、2つの注文に優先順位はなく、どちらか一方の注文が約定した時点でもう一方の注文が自動的にキャンセルされる。新規・決済のどちらでも利用できる。

オーダー

注文のこと。

オーバーナイト取引

オーバーナイト取引とは、ポジションを翌日まで持ち越す取引のことを指す。

押し目買い

相場が上昇傾向にある中で、一時的に下がったところで買うことを指す。

オファー

オファーとは、FX業者が提示する「売値」のことを指す。
同義語:アスク
反対語:ビッド(買値)

終値(おわりね)

終値とは、取引時間の最後についた値段のことを指す。ただし、外国為替市場には株式のような固定の取引所がないため、取引終了時刻というわけではない。

FXの場合は、東京市場の場合は東京時間で夕方5時のレート、ニューヨーク市場の場合はニューヨーク時間で夕方5時のレートのことを終値としている。

反対語:始値(はじめね)

FXの用語集(か行)

外貨建て(がいかだて)

正式名称は「外国通貨建て」という。外貨で支払いが行われることを指す。

外貨預金(がいかよきん)

外貨預金とは、手持ちの円を外貨に換えて一定期間預けること。日本円は低金利なので、他の高金利な国の通貨を保持しておく方が、金利面で有利な場合がある。

ただし、外貨預金はFX取引と違い非常に手数料が高く、なおかつ為替リスクはFXと同等なため、トレーダーにとって非常に不利な金融取引といえる。

買い決済 (かいけっさい)

売りポジションを手仕舞う(売ポジションを減じる)ために行う買付取引(買い戻しとも言う)

外国為替(がいこくかわせ)

外国為替とは、異なる国同士の通貨を交換することを指す。

外為法(がいためほう)

正式名称は「外国為替及び外国貿易法」という。1949年に施行された外国為替取引などに関する法律。1997年に改正され翌年98年に施行された「新外為法」により、一般企業も外為業務を手掛けることができるようになり、国内FXや海外FXが一般人にも広まっていったきっかけでもある。

片道(かたみち)

FX取引は、通貨の買いや売りを行ってポジションを獲得し、その後ポジションを決済することによって利益を得る取引を指す。

この「ポジションの獲得」「ポジションの決済」の片方のことを「片道」と呼ぶ。片道の手数料と表記されていた場合、ポジションの獲得か決済のどちらか片方の手数料のことを指す。

往復の手数料と表記されていた場合、ポジションの獲得と決済の両方を含めた手数料のことを指す。

カバー取引(カバーとりひき)

金融商品取引業者が顧客を相手方として行う店頭外国為替証拠金取引の価格変動によるリスク回避のため、引き受けた注文と同等の注文を他の金融機関に対して行うこと。

為替差益(かわせさえき)

為替差益とは、為替相場の変動によって利益を得ることを指す。
反対語:為替差損

為替リスク

為替リスクとは、為替相場の変動によって損失を受ける危険性のことを指す。

キウイ

ニュージーランドドルのことを指す。

機関投資家(きかんとうしか)

機関投資家とは、個人や法人から預けられた資産を運用する法人のことを指す。
主に銀行や証券会社などが機関投資家にあたる。

基軸通貨(きじくつうか)

基軸通貨とは、国際取引で広く使用されている通貨のことを指す。
現在は、基軸通貨=米ドルのこと。

逆指値(ぎゃくさしね)

逆指値とは、「この価格よりも高くなったら買う」「この価格よりも安くなったら売る」という指定をする注文方法を指す。主に「損切り(ロスカット)」をする場合に用いる注文方法で、損失を最小限に食い止めるのに便利な手法。

逆ザヤ(ぎゃくざや)

逆ザヤとは、収益よりもコストの方が上回っている状態のことを指す。例としては、貸し出している資金の金利より、借り入れている資金の金利の方が高いなど。
反対語:利ザヤ

キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは、為替変動などでの資産価値の値上がりで利益を得ることを指す。
反対語:キャピタルロス

キャピタルロス

キャピタルロスとは、為替変動などでの資産価値の値下がりで損失を受けることを指す。
反対語:キャピタルゲイン

キャリートレード

キャリートレードとは、低金利の資金を借り入れし、借り入れた資金よりも高い金利の資産で運用する投資手法のことを指す。
例えば、金利が3%かかる資金を借り入れし、金利が7%もらえる通貨を購入するといった手法。

キャンドル

カナダドルのことを指す。

強制決済

FX取引の証拠金維持率が業者のきめた水準を下回ってしまい、その口座で継続して取引ができないよう強制的に取引を終了させる仕組み。

同義語:ロスカット

許容スリップ(きょようスリップ)

許容スリップとは、成行注文の発注時にスリッページ(発注時のレートと約定レートとの価格差)をいくらまで許容するかを設定できるスリッページの範囲のことを指す。

トレーダー自身で設定し、許容範囲を超えるレートで注文が約定しないように成行注文の約定を制限できる機能。

クォート

クォートとは、為替レートを相手方に提示することを指す。クォート時には、買値と売値の両方を同時に提示する。
同義語:建値

クロス取引

クロス取引とは、米ドルを介さない取引のことを指す。

ケーブル

イギリスポンドのことを指す。

気配値(けはいち)

気配値とは、外国為替市場で取引されている水準の相場のことを指す。

口座維持率(こうざいじりつ)

「取引証拠金」に対する「有効証拠金」の割合のことを指す。計算式は、「有効証拠金」 ÷ 「取引証拠金」 ×100 = 「口座維持率」(%)

口座資産

入金している証拠金に決済した損益やスワップ損益を加算した金額のことを指す。

同義語:口座残高

コンファーム(Confirm)

コンファームとは、為替取引における取引内容を確認することを指す。

FXの用語集(さ行)

裁定取引(さいていとりひき)

各市場の価格差を利用して利益を得ることを指す。例えば、「現物市場」と「先物市場」でレートが異なっている場合に、安い方で買って高い方に売る、という方法で利益を得る。
同義語:アービトラージ

差金決済(さきんけっさい)

原物の受け渡しをせず、当該通貨ペアによる売買の価格差から生じた損失または利益に応じた差金を授受する決済方法を指す。

指値注文(さしねちゅうもん)

指値注文は、現在のレートより有利なレートであらかじめ指定する注文方法であり、この価格よりも安ければ買う、またはこの価格よりも高ければ売るという指定をする注文方法を指す。

  • 買い注文の場合・・・現在のレートより安いレートを指定する
  • 売り注文の場合・・・現在のレートより高いレートを指定する

システムトレード

売買タイミングや売買対象通貨、決済などをどのように行うかのルールを定め、それにしたがってトレードを行う手法を指す。機械的な手法のため、すべてを自動化したプログラムによって遂行されることも多い。

実効レバレッジ(じっこうレバレッジ)

取引総額に対して、有効証拠金の何倍のレバレッジで取引しているのか数字を指す。計算式としては、「取引総額」÷「有効証拠金」=実効レバレッジとなる。

主要通貨(しゅようつうか)

主要通貨とは、頻繁に売買される通貨のことを指す。メジャーカレンシーとも呼ばれる。
米ドル・日本円・ユーロ・オーストラリアドル・スイスフラン・ポンドなどが挙げられる。

証拠金(しょうこきん)

証拠金とは、FX業者が投資家から担保として預かる資金のことを指す。

ショート

ショートとは、売りポジションを保有している状態のことを指す。

反対語:ロング(買い持ち)

新規注文可能額(しんきちゅうもんかのうがく)

新規注文ができる金額を指す。

信託保全(しんたくほぜん)

信託保全とは、FX業者が顧客から預かった資産を他の金融機関に預託することを指す。
これにより、万が一FX業者が倒産しても、顧客の資金は保証される。

スクエア

スクエアとは、取引における「売り」と「買い」の持ち高をイーブンにすることを指す。

ストップロス

「この価格よりも高くなってしまったら買う」、または「この価格よりも安くなってしまったら売る」という指定をする注文方法を指す。

主に損切りをする場合に用いる注文方法で、損失を最小限に食い止めるのに便利な注文方法である。
同義語:逆指値注文

スプレッド

スプレッドとは、ビッド(売値)とオファー(買値)の差のことを指す。FX取引の際に、手数料とは別にかかる取引コストとなる。FX業者によってスプレッドが異なり、スプレッドが低いほど取引コストが抑えられ、投資家に有利となる。

スリッページ

スリッページとは、指値や逆指値で注文している時の、指定したレートと実際に約定したレートの差のことを指す。相場に急激な変化が起こった時などに起こりやすい現象。

スワップ

スワップとは、各国の通貨間に金利差があった場合に生じる差益のことを指す。低金利の通貨で高金利の通貨を買った場合は金利を受取り、逆に高金利の通貨で低金利の通貨を買った場合は金利を支払うことになる。

スワップポイント

スワップポイントとは、受け取る金利・支払う金利を1日あたり1万通貨単位で表した数字を指す。

同義語:スワップ金利

ゼロサム

ゼロサムとは、一方が利益を得た場合に、もう一方は同等の損失を出し、全体としてはプラスマイナスゼロになっていることを指す。

損切り(そんぎり)

損失が発生しているポジション(建玉)を決済し、損失を確定させることを指す。

反対語:利確、利食い

FXの用語集(た行)

高値(たかね)

高値とは、その日一日、または特定の期間の営業日のなかで最も高いレートのことを指す。
反対語:安値

建玉(たてぎょく)

新規注文約定後、未決済の状態で残っている状態を指す。
同義語:ポジション

建値(たてね)

建値とは、為替レートを提示することを指す。
同義語:クォート

ダン(Done)

ダンとは、取引が成立したことを指す。一度ダン(ダン)した取引は、取り消すことができない。

チャート

チャートとは、相場の値動きをグラフで表したものを指す。

注文中証拠金(ちゅうもんちゅうしょうこきん)

未約定の注文(新規注文)の証拠金の合計金額を指す。

チョイス(Choice)

売値(ビッド)と買値(アスク)が同じレートであること。
同義語:アイザー・ウェイ

チョッピー

チョッピーとは、相場の値動きが不規則な状況のことを指す。市場参加者が少ない状態で起きやすい現象である。

ツー・ウェイ・プライス(Two Way Price)

ツー・ウェイ・プライスとは、売値(ビッド)と買値(アスク)との両方が同時に提示されることを指す。

通貨ペア

通貨ペアとは、売買する2国の通貨の組み合わせのことを指す。

デイ・オーダー

デイ・オーダーとは、指値注文の有効期限を当日のニューヨーク市場がクローズするまでに設定すること。

デイトレード

デイトレードとは、同日内で取引を完結させることを指す。デイトレとも呼ばれる。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の相場データによるチャートから、今後の相場状況を予想することを指す。

手仕舞い

手仕舞いとは、保有しているポジションを決済することを指す。

デリバティブ取引(デリバティブとりひき)

通貨の値動きの推移をグラフ化したチャートを読み、分析することを指す。その価格が現商品の価値に基づいて派生的に定まる商品の取引をいい、先物取引やオプション取引やスワップ取引等がデリバティブ取引にあたる。

取引証拠金(とりひきしょうこきん)

保有しているポジション(建玉)を維持するために必要な証拠金を指す。

トレール

トレールとは、相場の上昇に合わせて、現在の相場よりも少し低い値段で損きり注文を設定し続けることで利益を伸ばしていく注文方法を指す。

トレンド

トレンドとは、値動きの傾向のことを指す。

FXの用語集(な行)

仲値(なかね)

仲値とは、銀行が為替相場を参考にして設定する、その日の銀行窓口での基準となる為替レートのことを指す。大きな相場変動時等を除き、その日一日に適用される基準レートとなり、朝10時頃に決定される。

投売り(なげうり)

投売りとは、買い持ちのポジションを損きりすることを指す。

ナッシングダン

ナッシングダンとは、取引が不成立で終わることを指す。

成行注文(なりゆきちゅうもん)

あらかじめ価格を設定せずに、現在提示されているレートで注文することを指す。

ナンピン買い(⇔売り)

ナンピン買いとは、買値の平均単価を下げるための買い注文のことを指す。例えば、1ドル=120円の時に「さらに円安が進む」と予想してドルを買うも、予想に反して1ドル=100円まで下がってしまったとする。しかし、1ドル=100円の時に再度同じ通貨単位分を追加で買うことによって、(120+100)÷2=110円となり、買値の平均取得単価が下がり、実質的には110円の時に買ったということになる。

もしも最初に買った120円のままなら、相場が100円から120円まで戻ってこないとマイナスになってしまうが、100円の時にナンピン買いをしておくことにより、110円まで相場が上がればプラスマイナス0にでき、このような買い方を指す。逆に、ナンピン売りは、ナンピン買いの逆で、売値の平均単価を上げるために売り注文を出すことを指す。

値洗い(ねあらい)

値洗いとは、毎日の市場価格の変化に伴ってポジションを時価で評価することを指す。

FXの用語集(は行)

始値(はじめね)

始値とは、その日一日、または特定の期間の取引開始時点の値段のことを指す。
同義語:寄り付き
反対語:終値(おわりね)

ビッド

買値のことを指す。
反対語:アスク・オファー

pips(ピップス)

pips(ピップス、ピプス)は「Percentage_in_points」の略語で、取引レートの最小単位のことを指す。日本円の最小の単位は1円なので、その1/100である0.01円=1銭が1pipsとなる。

一方米ドルの場合だと、最小単位は1セントとなり、1セントの1/100=0.01セント=0.0001ドルが1pipsとなる。

【計算式】
0.001円(0.1銭)=0.1pips
0.01円(1銭)=1pips

評価損益

評価損益とは、決済していない保有中のポジションにおける損益のことを指す。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、価格形成における基礎的な要因を分析することを指す。
基礎的な要因には、各国の景気動向や財政、金利状況、貿易収支、経済状況、金融政策、財政収支、物価上昇率、失業率等などがある。

フェイバー

フェイバーとは、保有しているポジションが相場の変動によって利益になっている状態を指す。
反対語:アゲインスト

フォレックス

外国為替のことを指す。

ブル

相場が上がると予想することを指す。
反対語:ベア

ブローカー

FX業者のことを指す。
「仲介する」という意味。

ベア

相場が下がると予想することを指す。
反対語:ブル

米国雇用統計(べいこくこようとうけい)

アメリカの雇用情勢を示す指標のひとつで、毎月第1金曜日にアメリカ労働省より発表される。世界中の経済指標の中で最も市場に注目されている指標である。

ヘッジ取引(ヘッジとりひき)

現在保有しているかあるいは将来保有する予定の資産・負債の価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向のポジションを先物市場や店頭市場等で行う取引のことをを指す。

返還可能額(へんかんかのうがく)

お取引口座よりご出金可能な金額を指す。

ポジション

ポジションとは、まだ決済せずに持っている持ち高のことを指す。例えば、新たに1000ドルの買い注文を入れることを、「1000ドルの買いポジションを建てる」という。ポジションとして保持しているうちは損益が確定しておらず、決済してはじめて損益が確定する。

ボックス相場

ボックス相場とは、高値と安値が決まった範囲内での上下を繰り返す相場のことを指す。
相場が、まるで箱に入っているかのような動きをするため、このように呼ばれている。
同義語:レンジ相場

FXの用語集(ま行)

マージンコール

追加で求められる証拠金のことを指す。含み損などで証拠金維持率が一定割合を下回ってしまうと、メール等で追加証拠金を求められる。

窓(まど)

2本のローソク足チャートの間(1本のローソク足とその右隣のローソク足との間)に空いた隙間のことを指す。

未約定(みやくじょう)

注文が成立する前の注文中の状態の事を指す。
反対語:約定

ムーディーズ

米大手債権の格付け機関業務を行っており、スタンダード&プアーズと並ぶ2大格付け会社のひとつ。
類義語:スタンダード&プアーズ

メジャーカレンシー

メジャーカレンシーとは、頻繁に売買される通貨のことで、主要通貨とも呼ばれる。
米ドル・日本円・ユーロ・オーストラリアドル・ポンドなどがこれにあたる。

持ち高

未決済の通貨のことを指す。
同義語:ポジション

戻り売り

相場が下降傾向にある中で、一時的に上がったところで売ること。

揉み合い

揉み合いとは、小幅な値動きを繰り返すことを指す。
同義語:レンジ相場

FXの用語集(や行)

約定(やくじょう)

約定とは、取引が成立することを指す。
反対語:未約定

約定日(やくじょうび)

注文した取引(売買)が成立した日のことを指す。

安値(やすね)

安値とは、営業日のなかで最も低いレートのことを指す。
反対語:高値

有効証拠金(ゆうこうしょうこきん)

預かり評価残高(口座資産に評価損益を加算した額)から出金依頼額を引いた金額のことを指す。

揺り戻し(ゆりもどし)

揺り戻しとは、急激な相場変動が起こった場合に、その反動で逆の値動きをすることを指す。例えば、売られ過ぎて相場が急激に下がった場合、その反動で買い戻しが起こり相場が急激に上がるというようなこと。

寄り付き(よりつき)

寄り付きとは、営業開始時の値段のことを指す。
同義語:始値

四本値(よんほんね)

四本値とは、「始値」「終値」「高値」「安値」の総称を指す。これは、相場の値動きを特定の時間で区切って示す時に使用され、四本値は、「足」とも呼ばれる。
例:1週間で区切った場合 → 週足

FXの用語集(ら行)

LIBOR目標レート

LIBORとは、「London InterBank Offered Rate」の略で、「ロンドン銀行間取引金利」のことを指す。LIBORは、資金事情に応じて変動する。

リーブオーダー

指値注文のことを指す。逆指値注文も含まれる。

利食い

利益の出ているポジション(建玉)を決済し、利益を確定させることを指す。

リスクヘッジ

リスクヘッジとは、危険を回避することを指す。

両建て(りょうだて)

同一銘柄の買建玉(買いポジション)と売建玉(売りポジション)を同時に持つことを指す。

レバレッジ

レバレッジとは、直訳すると「てこの原理」のことで、FX独特の機能を指す。
レバレッジを使うと、元金以上の資金を動かすことができ、結果的に大きな利益を生むことも可能となるが、同時に元金以上の損失を受ける危険性もある諸刃の剣でもある。

ローソク足

ローソク足とは、1日の値動きを四本値(始値、終値、高値、安値)で表示したローソク型のグラフのことを指す。このグラフにより、その日の相場の流れを読みとることができる。

相場が上昇した場合は白か赤のローソク(陽線)、相場が下落した場合は黒か青のローソク(陰線)で表す。

ロールオーバー

ロールオーバーとは、売りや買いのポジションを翌日以降に繰り越すことを指す。

ロスカット

ロスカットとは、損失が拡大するのを防ぐために、マイナスが確定している決済を行うことを指す。
同義語:損切り

ほぼすべてのFX業者には「自動ロスカット」となるルールが設定されていて、預けた資金の損失が一定の水準を割り込むと自動で決済され、顧客が許容範囲を超えたマイナスにならないように配慮されている。

ロング

ロングとは、買いポジションを保有している状態のことを指す。買い持ちともいう。
反対語:ショート

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海外FXバンク(編集長オペラ)
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『海外FXのハイレバレッジを利用して短期間で大きく稼ぐ方法』というベストセラー本の著者でもあり、ファイナンシャル・プランニング技能検定1級(日本FP協会認定国家資格)も保持しています。

著書『海外FXのハイレバレッジを利用して短期間で大きく稼ぐ方法』
著書『海外FXのハイレバレッジを利用して短期間で大きく稼ぐ方法』
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