ANZO Capitalは日本市場から完全に撤退しました。そのため、新規で口座を開設できません。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)は、2018年に設立された海外FX業者です。「ANZO Capitalって知名度がないけど大丈夫?」「新しい会社でも安心して取引できるの?」と不安に感じているのではないでしょうか。実際に、 ANZO Capitalは金融ライセンスも獲得しており、徹底的に分別管理を行っている安全性と信頼性の高いFX業者であり、日本人トレーダーから高評価を得ています。
国内FX業者にはない、ハイレバレッジやゼロカットシステムはもちろんのこと、スキャルピングや両建てなどの取引においても縛りはなく自由度の高さも魅力ではありますが、 ANZO Capitalだから選ばれている理由もあるのです。 ANZO Capitalが日本人トレーダーから高評価を得ている理由はなんなのでしょうか。
この記事では、海外FXトレード歴10年以上になる編集長オペラが、ANZO Capitalで取引経験のあるトレーダーの口コミや評判をもとに、ANZO Capitalを徹底検証しました。その結果、判明したメリットやデメリットの他、取引で重要なスプレッドやスワップポイント、取引ツールをご紹介していきます。
目次
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の評判や口コミは良い◎【総合評価】
ANZO Capitalは、新興の海外FX業者で、日本人トレーダーに手厚いサポートが好評で、多くの日本人トレーダーに選ばれています。 ANZO Capitalは、国内FX業者にはないハイレバレッジの提供やゼロカットシステムを導入しており、さらに、スプレッドの安さに定評のある大手の海外FX業者に引けをとらない、取引コストの安さが最大の魅力の会社でもあります。
2018年に設立され、まだ運用実績など浅い会社ではありますが、安全性や信頼性も高く評価されています。実際に、入出金トラブルやサーバートラブルなど、大きな問題もないため、安心して取引ができる会社だと位置付けられているのです。
LINEやチャットでの対応も日本語OKであり、日本語での情報コンテンツも充実していることから海外FX業者が初めてのトレーダーや、少しでもコストを抑えて取引したいトレーダーにおすすめ。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)のメリット【6個】
ANZO Capitalは、日本人トレーダーにより高い評価を得ている海外FX業者です。ANZO Capitalにどのようなメリットを感じているのでしょうか。ANZO Capitalの代表的なメリットを6個ご紹介します。
最大レバレッジが500倍【評判◎】
ANZO Capitalは、最大レバレッジが500倍が取引ができます。他社の海外FX業者が1,000倍などで提供しているなか、少し低めに感じてしまいますが、最大25倍のレバレッジを提供している国内FX業者に比べると、非常にハイレバレッジであると言えます。
日本人トレーダー向けサービスが充実【評判◎】
ANZO Capitalのメリットはなんと言っても、日本人トレーダーに沿ったサービスが充実している点があげられます。
日本語対応をしているにはもちろんのこと、LINE・メール・ライブチャット・電話などのサポート体制も充実しています。オペレーターの対応も品質が高いと口コミでも高評価を得ています。さらに、 ANZO Capitalは海外FX業者でありながら、日本円口座や国内銀行送金にも対応しており、 webmoneyや bitwalletなど日本で馴染みの深いオンラインウォレットで入出金が可能です。
国内FX業者並みに、日本人トレーダーが取引しやすい環境が整えられている点も、日本人トレーダーからの高評価につながっています。
約定力が高い【評判◎】
ANZO Capitalのメリットの1つとして、約定力の高さがあります。自社の調査結果として、99%の注文が平均0.2秒のスピードを公開しておりますが、実際にもその約定力の高さは口コミでも話題となっています。
このスピードの高さは、他の海外FX業者と比べ非常に高い水準で、約定力を重視したスキャルピング取引をしていきたいトレーダーにとって見逃せないメリットとなっています。
安全性・信頼性が高い【評判◎】
ANZO CapitalはIFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)の金融ライセンスを取得しています。このライセンスは、大手海外FX業者も取得しているライセンスで、経営が健全である会社が取得できるものです。このライセンスで ANZO Capitalの経営は信頼できると評価しても良いでしょう。
また、 ANZO Capitalでは分別管理を徹底しており、トレーダーの資産は別銀行に保管され、しっかり守られています。さらに、ディーラーを介さないNDD方式の運営方法を採用しています。安全性はもちろんのこと、透明性もあるFX業者であるため、安心して取引できるでしょう。
情報コンテンツが豊富【評判○】
ANZO Capitalは、独自の情報コンテンツが豊富に提供されているメリットがあります。デイリーレポートやマーケット情報だけでなく、マーケット価格を正確に把握する計算ツールや、FXビギナー向けの無料ガイドなど、情報コンテンツが充実しています。
また、「MQL5シグナル」というユーザーが登録できるコミュニティーサイトもあり、無料FAの閲覧や入手も可能です。 ANZO Capitalでは、トレーダー目線の様々なサービスが提供されている点も、トレーダーから評価されている要因となっています。
無料VPSサーバーが使える【評判○】
ANZO Capitalでは、1ヶ月あたり5ロット以上の取引があり、かつ1日残高が5,000ドル(545,000円)以上である場合、VPSを無料で使うことができます。もちろん、こちらの条件を満たしていなくても、月額35ドル(3,815円)を支払えば、誰でも利用することができます。
VPSを使うことで、自動売買の際に、PCを起動しなくても自動売買ができ、約定スピードが安定するメリットがあります。無料で利用するには条件がありますが、 ANZO Capitalのサーバーに合うVPS業者を探して別途契約する手間がなくなるので、自動売買を考えているトレーダーはぜひ検討してみましょう。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)のデメリット【3個】
ANZO Capitalにもメリットもあれば、トレーダーから評価を得られないデメリット部分もあります。 ANZO Capitalの以下3個のデメリットについて、詳しくみていきましょう。
ロスカット率が50%【評判△】
ANZO Capitalは、ロスカット水準が50%で、マージンコールが80%と他社に比べ高くなっています。証拠金維持率が50%下回ると、ポジションは自動的に決済されてしまうので、ロスカットされやすくなるという点ではデメリットとなります。強制ロスカットを避けるためにも、資産管理には充分気をつけていかなければなりません。
ANZO Capitalはゼロカットシステムも採用しているので、もし、ロスカットが間に合わなかったとしても、トレーダーに借金が発生するリスクはありません。
クレジットカードが利用できない【評判△】
ANZO Capitalは入出金にクレジットカードが利用できないデメリットがあります。現在、 ANZO Capitalで利用できるのが、デジタルウォレットと銀行送金のみとなっています。オンラインウォレットは、日本でも使われているbitwalletとSTICPAYの2種類のみ。他社に比べると入出金方法に限りがありますが、もしANZO Capitalで取引していく際には、 bitwalletとSTICPAYのいずれかがあれば、困ることはないでしょう。
会社の実績が浅い【評判△】
ANZO Capitalは、2018年に設立された比較的新しい海外FX業者です。新しい会社であるため、環境整備もこれからどんどんアップデートが期待できるという点ではメリットとなりますが、運営実績が他社に比べ浅い点は、トレーダーにとっては不安要素となり得ます。
ただし、金融ライセンスの取得や分別管理を行っている信頼性の高い企業でもあるので、リスクと考えなくても良いでしょう。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の評判や口コミは?
実際にANZO Capitalは、日本人トレーダーにどのような評価を得ているのでしょうか。 ANZO Capitalで取引経験のあるトレーダーの口コミについてまとめました。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の評判や口コミ【高評価】
- 新興ブローカーであまり情報がなかったのですが、極端なスプレッドの拡大もなく、サーバーダウンもないので比較的優良な印象を受けます。(30代/女性)
- ANZO Capitalは、証拠金が1000万円になるまで、500倍のハイレバレッジで取引できるのがメリットだと感じています。(30代/男性)
- 日本人トレーダーが使いやすい環境が整っている。約定力もあり安定してて、ストレスなく取引できていると思う。不定期だけど口座開設してあるトレーダー向けのボーナスも開催されるのも魅力。(30代/男性)
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の評判や口コミ【低評価】
- 入出金にクレジットカードが使えないのは痛い。基本bitwalletだから問題ないけど。(30代/男性)
- 新しい会社だから情報が少ない。キャンペーンもいいし、スプレッドもいいってことだったので開設しましたが、今後口コミとかも増えると情報もキャッチアップしやすい。(30代/女性)
- スキャルピングや自動売買などに制限がなく、自由度が本当に高いですが、初回入金の管理手数料6%は高いと思った。(30代/男性)
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の取引コストやスプレッドの評判は?
ANZO Capitalはスプレッドの狭さ、取引手数料の安さに定評があり、多くのトレーダーから「安定したスプレッドの狭さ」であると評価されています。
スタンダード口座では、米ドル円のスプレッドは1.3~1.5pips、カナダドル円は1.5~1.8pipsと、業界内でも狭いスプレッドを実現しています。そのほかの通貨ペアにおいても、極端にスプレッドの広がりが見えず、さらに取引手数料も無料で全体的に非常に安定していると言えます。
また、スタンダード口座よりもさらにスプレッドが狭く設定されているRAW口座では、米ドル円が0.0~0.4pips、カナダドル円は0.6~0.8pipsと、手数料がかかるものの、より狭いスプレッドで取引コストを抑えることができます。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)のスワップポイントの評判は?
海外FX業者は全体的にマイナススワップが多く、スワップポイントを狙った取引が不向きである傾向にあります。では、 ANZO Capitalはどうでしょうか。結論からいうと、 ANZO Capitalのスワップポイントは非常に良好だと言えます。
海外FX業者であるため、スワップポイントが期待できないのは他のFX業者と同じですが、 ANZO Capitalは、マイナススワップが全体的に安い傾向にあるのが魅力です。スワップポイント狙いでなくても、取引コストを抑えた長期トレードがしやすくなるメリットもあります。
ANZO Capital(アンゾーキャピタル)の取引ツールの評判は?
ANZO Capitalの取引ツールは、MT4のみ対応となっています。MT4は、インストール不要のWeb版と、Windows対応のダウンロードタイプ、 Android・iPhone対応のアプリ版があります。Windowsのダウンロード版のみ自動売買が使えるので注意しましょう。
さらに、ANZO Capitalでは、MT4のMAM(マルチアカウント)口座も提供しています。MAMとは、自動売買の仕組みの1つで、MAM口座をもつマネーマネージャーが、インベスターが開設したサブ口座を運用していく仕組みです。取引環境のカスタマイズや、取引条件なども、 ANZO Capitalのカスタマーサポートと一緒に設定していくことができるので安心です。